2011年08月17日
さっきまでフック2で会社のトイレにいたふぁるこんです。おはy(挨拶
やな天気っす。
雨が降ったり 病んだり 止んだりを繰り返してます。
こういう時って、カッパを着るかどうか悩むんですよね。
着て雨が降らなかったらあ~あ、ってなるけど、
着なくて雨が降って濡れたらいやだし…
さて、今回のネタは、ズバリ運転の腕前の上げ方についてです。
(カッパの話は投げっぱなしジャーマンばりに放り出しましたwww)
とはいえ、僕自身修行中であり、
エラそうなことを言える身分ではないため、
世間的にはこんなことが言われているよ~、ということを、
自分なりに検証してみようというものです。
世の中、『走る』ということを始める前に、
ハード面から準備するかソフト面から準備するか意見が分かれるようです。
ハード面というのは、車をしっかりチューニングするということ。
早く安全に走れるようにしてから、がっつり走ろうと。
ソフト面というのは、色々経験をするということ。
限界の低い車でさまざまな経験をした上で、
後々その限界をチューニングで引き上げてやろう、と。
僕は当初、きっちり車を仕上げてから走るもんだと思っていました。
つまり、サスキットやらハイグリップタイヤやらで手を入れて、
走れる状態にしてから走るもんだと。
実際、アル子さんはそんな状態でしたw
でも、実際に雨の日でスリップを経験して分かったことは、
限界が分からないとどこまでいっていいのか分からないので怖い、ということ。
その昔、会社のEKシビックフェリオでお客さんとこに向かう途中、
そこそこ深めな水溜りがあったとですよ。
ツンツルテンなタイヤのシビックは、見事にハイドロをおこしてスリップ。
その先は右カーブで、壁が待っているところでしたが、
水溜りはそれほど大きくなく、すぐにグリップが回復して事なきを得ました。
そのとき、頭でハイドロのことを理解しており、
友達の車の助手席で横滑りを経験していたため、
少なくとも、パニックになることはありませんでした。
そうすると、滑らないに越した事は無いんですが、
安全に滑る経験をしておくことで、いざ滑ったときの対処ができるのではないか?
その状況(出だし、滑り中など)を把握できれば、どうしたらいいか分かるのでは?
そのときから、少し考え方が変わりました。
何も起こらないように安全マージンをがっつり確保して、危険なことを何一つ経験させないことは、
実はすっごく危険なことなんじゃないかな、と。
仕事でも、実際にやってみないと工数とか尺の取り方が分からないのと同じで、
危険なことも経験してみないと分からない。
危険を排除した環境で温室育ちの子供がバカをしでかしますが、
それも危険を冒した結果を知らないからやるのでしょう。
それと同じこと。
とはいえ、わざわざ危険を冒せ、ということではありません。
貧乏スリックタイヤで走ろう!なんて言いませんwww
ただ、他者を巻き込まない状況や、車が壊れない状況で、
スリップなどの非日常的な動作を経験してみるのは大事かな、と思うんです。
ま、腕も無いのにスズスポサスキットと強化ブッシュ、
すとらとたわば、ピラーバーを突っ込んだ僕が言うのもなんですがwww
Posted at 2011/08/17 08:19:04 | |
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