2012年11月21日
最近、若手から不満タラタラなチームに新風を吹き込むべく、
別チームのオラがそのチームに飛び込んでみました。
結果、
「チーム長が若手の意識を理解していない」
もしくは、
「チーム長が若手の意識と無関係に仕事を進めようとしている」
と、いうことが判明。
このチームにはアラフォーのチーム長が2人おるとですが、
一方はクライアントを抱えすぎて身動きが取れませんwww
で、もう一方は余裕があるはずなんですが、
自分の立場からしか話をしません。
この余裕のあるチーム長は、長い目で見ているのかどうかわかりませんが、
作業内容のレベルを若手から不満が出るほど高くしておき、
「これぐらいできなきゃいけないよ。自分で努力してね」
とでも言うかのように若手に指導します。
確かに、それができるのに越したことはないのです。
それくらいのレベルでなきゃ、困るんです。
でも、それで社員にストレスを与え、仕事の進捗に影響をきたし、
チーム内での不満とかにつながっているとすれば問題でしょう。
ちなみにこのチーム長、
「ボクは責任者じゃないから知らないよ」
という意識が見え見えの仕事の仕方をします。
能力が高い人なんですがねぇ…。
そこで感じることは、
「レベルに合わせた課題に取り組むことが大事」
ということ。
何においても言えることだと思います。
最終目標が高くても、それを達成するための課題は分相応のものを設定する。
例えば、アニメのような絵を描きたいというのが最終目標であれば、
今の自分が人間を描くとデッサンが狂うのであれば、デッサンから勉強するとかいう具合です。
目標を敵と見立てれば、
「敵を知り、己を知れば百戦するとも危うからず」
という言葉に当てはまるのではないでしょうか。
越えたい目標があり、自分がどのレベルなのかを理解すれば、
おのずとプロセスが見えてくるはず。
さぁて、セル子さんを意のままに操るという僕の目標のため、
設定すべき課題はなんでしょうねぇ?(爆
Posted at 2012/11/21 08:16:15 | |
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