2013年02月13日
昨日、会社上がりにヤマダ電機に行ってきたんだ。
もちろん、マラサイを購入するためさ。
しかし、ここで俺によからぬアイデアが浮かんだ。
『マラサイはあまりにもジオン系MSすぎて、ティターンズが使うMSには似つかわしくない。
ここは、アンクシャのようにジム系アレンジをしてやるべきではないか?』
…と。
最初はジム3とのニコイチを考えた。
年代的には近いし、量産型なので適当だろうと。
だが、改めてあの腰アーマー周辺を見て、買う気が失せた。
やはり、TV版ジムから引き継がれているあのパンツは許せなかった…。
次に、ジェガンとの合作を考えた。
ガンダムUCで再登場しているから、ないわけではないだろうと。
だが、あの脚部を見て躊躇した。
ジェガン足はあまりにもすっきりしすぎている。
ゴテゴテとしたマッシブな感じがない。
そして何を思ったか…
俺はジムクゥエルを手に取っていた。
これが悪夢の始まりだとも知らずに…
アパートに帰り、メシ、フロを済ませた。
さぁ、ここからガンプラタイムだ!
( `・ω・´)「レッツ、パーリィィ!!」
とりあえずは取説だ。
最近のHGはMGの影響からか、取説にもMSの解説が書いていたりする。
その辺を読んで気分を高める。
そして、中身を見てみる…
ん?マラサイの腕はガンダムMk-2と同じタイプの関節…だと…?
説明しよう。
HGの腕関節には3種類ある(現時点でのふぁるこん調べ)。
・二重関節の肘関節を持った、肩パーツと着脱可能な差し込み接続のやつ(ジムカスタム系)
・単関節の肘関節を持った、肩パーツと着脱可能な差し込み接続のやつ(Mk-2系)
・二重関節の肘関節を持った、肩パーツと着脱不可になる組み込み式のやつ(クゥエルさん)
つまり、手元にあるキットのうち、
パーツの互換性が高いのはジムカスタムとパワードジムのみ。
これらは腕部、脚部を含むほとんどのパーツに互換性がある。
ガンダムMk-2は、マラサイと腕部での互換性があるものの、
すでにその部分はパワードジムカスタムのハイマニューバーパーツとして使ってしまった。
そしてパーツ取りとして期待していたクゥエルさんは…
腕も足も互換性がほとんどないばかりか…
フォルムが全体的にずんぐりむっくりである。orz
MGの時はほとんどのパーツが色違い程度だったジムカスタムとジムクゥエルだったが、
HGではまったく異なる作られ方をしていた。
それもそのはず。
ジムクゥエルのランナーには、そこかしこに、
『ヘイズル』
の文字。
そう。
Advance of Zの主人公機(?)であるヘイズルがベースなのだ。
そりゃ、フォルムも変わるわ…orz
しかも、全体的にモデルのデザインが悪く、
あまりにもMGとの格差がありすぎる。
いや、HGのジムカスタムと比べてもひどい…
その夜、失意のどん底に落ちた私が、
マラサイの袋を開けることもできなかったのは言うまでもない…orz
Posted at 2013/02/13 08:19:12 | |
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