2013年08月13日
昨今、アホなことをネットに書き込んで、店を閉店にまで追い込むヴァカが多いですが、
みん友さんのイイねに、それについて面白い考察をした記事を紹介したものがあったので、
刺激を受けてそれについて考えてみちゃいました。
イイねの記事では、そういったヴァカどもの思考回路がどうなっているのかを考えておりました。
ざっとかいつまんで説明すると、
・彼ら(ヴァカども)には、彼らの意識している範囲があり、それがすべて
・その範囲で許されることは、悪いことじゃない
・「許される」の定義は、懲罰の対象とならないということ
・許される行為に対して外部から非難等されると反発する
と、いう感じでした。
もっとも、どっかの飲食チェーンでは窃盗を行っていたので、
明らかな犯罪ですけどね。
で、そういう回路が作られるにはその原因があるはず。
このように考えてしまうのは、
いわゆるモラル、マナーという考え方が欠如しているからだと考えます。
他人に迷惑をかけていない(あくまでも自分基準で、ですが)から問題ない。
犯罪行為じゃないから大丈夫。
そういう自己中心的な考え方が醸成されてしまったのは、
責任というものが正しく理解されていないからではないでしょうか。
教育の現場(学校であれ家庭であれ)では「子供を自由にのびのびと育てる」という旗印の下、
自分で選んで行動するということの意味と責任を教えることがなかった結果、
「自分で決める」という判断の中に、「周囲への配慮」というものが欠落したのでしょう。
そして、一旦そういった考え方ができてしまうと、
それを変えるのはなかなか難しいものです。
体の硬い人が股割りをできるようになるのと同じように、
いつかは達成できるでしょうけど、非常に時間も労力もかかります。
でも、体が柔らかい子供の時期からやっていれば、
比較的簡単にできるようになるでしょう。
そこにしっかりとお金と時間を費やさなかった政府の愚策もありますが、
根本は家庭だと思います。
…ま、家庭を維持することに失敗している自分が言うのもなんですがね……
泣いていいですか…?(´;ω;`)ウッ…
Posted at 2013/08/13 09:21:57 | |
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