2015年02月16日
最近思うことを書いてみます。
前にも書いたかもしれません。
書いたような記憶があります。
でも、思い過ごしかもしれません。
とはいえ、どうしても書いておきたいので、書いちゃいます。
ブログって、街頭演説のようなものだと思うのですよ。
気にしない人は見向きもしない。
でも、気になる人は聞いちゃう。
真剣に聞く人だっている。
中には反対する人もいるでしょう。
で、大事なのは、
演説の内容が公に流しても大丈夫な内容かどうか、ということです。
つまり、
明らかに人を見下したような内容であったり、
恨みや妬み、怒りなどのマイナスな感情で満ちていたり、
ましてや犯罪を助長するような内容はもってのほかです。
例えば、駅前でブログを読み上げることを想像してください。
できますか?
読み上げてもよい内容ですか?
取るに足らない内容というのはさておき、
人前で口に出せないようなこと、それが憚られるようなことは、
やはりネットの世界では慎むべきではないでしょうか。
ミクシィみたいに公開する相手を限定できるならともかく、
みんカラは会員でなくとも読むことができます。
つまり、インターネットができる人ならだれでも見れちゃうわけです。
そんな世界に自分の言葉を発するということは、
例えば駅前で街頭演説するのとほとんど変わらないでしょう。
もちろん匿名ではありますので、覆面をした状態での演説といったところでしょう。
ネチケットという言葉が聞かれなくなって久しいですが、
それと反比例するように、ネット上で犯罪行為の公表に当たるような発言が増えているようです。
自分自身、コメントをする時、返す時は、
リアルにその人と会って話しているときのように言葉を選びます。
いや、口調などで微妙なニュアンスを伝えられないだけに、
こちらの方が言葉選びは慎重かもしれません。
自分だと特定されなければ何をやってもよいわけではありません。
せめて弁える部分はきちんと弁えた上で、
楽しく良い交流を深めていけるようにしたいものです。
物理的な距離や時間を超えられる便利なツールであることに違いはないのですから。
Posted at 2015/02/16 00:23:20 | |
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