2016年01月27日
会社での手持ち豆のバリエーションが少なくなってきたので、
帰りにみまつに寄って買ってきました。
豆の焙煎日を見て、26日と書いてあったのがあったので、
迷わずそれをチョイス。
今月のグルメコーヒー、ニューギニアの中煎りです。
もうひとつは、苦いのが欲しかったので、ストロングブレンドをもらいました。
その時に、今月のグルメコーヒーのニューギニア(中煎り)を1杯いただきました。
コーヒーが入るまで、淹れ方についてマスターとおしゃべり。
新鮮なコーヒーは泡が出るけれど、
あの泡にエグみとかアクが入っているので、
コーヒーの成分はお湯の重みで落としつつ、
泡として出てきたいらないものを浮かび上がらせてやるのがコツなんだとか。
そのとき、どうして勢いよくお湯を注ぐのがマズいのか、
分かったような気がしました。
上から勢いよくドドーっと注ぐと、いらないものも一緒に落としてしまうと。
そういうことなんですね。
で、マスターのコーヒーを堪能し、
その味を忘れないうちに家に帰って実践。
店で淹れてもらったのと同じ豆を買っているから、
マスターの腕との違いがわかるはず!
自分の持てる技術のすべてをかけて挑む!
結果:壁は高かった。orz
マスターに淹れてもらうと、
酸味もコクも、いろんな味がしっかり出ていたのに、
自分で淹れると酸味もぼやけた感じ。
ううむ…
で、さらに今回はもう1杯。
今度は、計量カップでお湯を計ったら、そのままドリップという暴挙に出ます。
要するに。丁寧に淹れたのと雑に淹れたのでは味に違いが出るのか確かめたかったのです。
これは、意外にも結構な違いが出ました。
家ではハリオの円錐ドリッパーを使っているので、
じっくり丁寧に淹れると、そこそこ味が出るのですが、
雑にドドーっと淹れると、味気ないコーヒーになります。
ハリオは抜けが良いので、
落とす速度が速いと味や香りが抽出しきれないんですな。
とはいえ、これはハリオだからの話。
会社ではカリタを使っているから、また話が違ってくるんですなぁ。
その上クレバーもあるから、もう何が何やら…
とにかく、いかに味を引き出すか、ということと、
どうやって雑味やアクを落とさせないか、ということが大事なのだとわかったので、
これからは落とす速度も考えよう。
…会社では、スタバのタンブラーで落としてるけどな!
速度もクソもあるかーい!
Posted at 2016/01/27 00:36:27 | |
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