2016年03月30日
先日、シフトレバーの遊びが大きいとブログに書きました。
実は、その裏ではとんでもないことが進行していたのです…。
キョロさんに交換してもらったショートストローク加工済みシフトレバーは、
通常のシフトレバーのロッドとの接続部分にキャップをかぶせて延長したもの。
そのキャップが問題でした。
強度が足りず、シフト操作の負荷に耐えきれなかったのです。
幸運にも、セル子さんは会社の駐車場に到着して、
枠に駐車しようとバックに入れた瞬間にレバーとロッドが分離しました。
これでギアの操作ができなくなり、自走不能です。
走行中や道中でこうなっていたらと思うとぞっとします。
駐車場内だったから、まだセル子さんを押して所定の場所に収める気力もありましたが、
これが道端とかだったら間違いなくシャレになりませぬ。
ひとまず主治医に連絡してレッカーと代車の手配。
代車と引き換えにセル子さんを連れて帰ってもらいました。
で、お昼。
主治医から絶望的な連絡が…
「シフトレバーの新品はありません」
「シフトレバーの新品はありません」
(大事なことなので2回言いました)
この時点で修理できる可能性がグッと下がります。
新品が手に入らなければ中古ですが、
もはやセル子さんのドナーを探すのも苦労するような状況です。
中古も望みは低そうでした。
ところが、夕方に主治医から入電。
「修理できましたよ」
なんと、中古パーツが運よく見つかり、
交換作業が終わったとのことでした。
私は定時で会社を飛び出すと、
代車をぶっとばして工場に向かいました。
そしてセル子さんと再会。
いや~、今回の代車だった最終型ミニカバン5MTは、
わずか1時間足らずのドライブで腰を疲労させてくれやがったので、
セル子さんのレカロがとてもありがたかったです。
とりあえず、新品とはいきませんでしたが、
修理は無事に終了しました。
しばらくはこのままおとなしくしていようと思います。
Posted at 2016/03/30 00:12:35 | |
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