2016年05月20日
詳しいところはニュースサイトとか各自でみていただけたらいいとして、
スズキもやらかしていた燃費測定法違反のお話。
とはいえ、すでにいろんなところでこの違反したことについては散々書かれているので、
ここではその違反したことを書いた記者について書いてみます。
この問題、記者の中にはこれを『不正』と書く者がおりまする。
確かに国が定めたやり方に従っていないのだから正しくないのでしょうけど、
悪いことをやったわけじゃないんですよねぇ…。
だって、極端に良いデータも悪いデータも切り捨てるやり方にしたわけなんですから。
また、とある記者は、
スズキはケチだからたかだか防風壁をケチった結果、
テストコースが風の影響を強く受けてしまって不正を働いたんだ、と書いてました。
実際にどれくらい費用が掛かるものかを明記せず、
よくもこういう書き方ができたものです。
こういう人とはあまりお友達にはなりたくないですねぇ。
多分、人の悪いところを針小棒大して言いふらす人ですよ。ええ。
自分がスズキの車に乗っているから肩を持つわけではないですが、
物事の善悪を冷静に判断できないのが、
ことマスコミ関係には多すぎる気がします。
センセーショナルに書きたてないと読んでもらえないということもあるのでしょうが、
それでウソを言いふらしてしまっては元も子もないでしょうに。
とはいえ、それに踊らされる一般ピーポーが多いことも事実。
正しい判断は、正しい知識と正しい理解によってもたらされるとは良く言ったものです。
もっとも、記者自身も正しい知識と正しい理解がないのかもしれませんけどね!
人間なんで間違うことはあります。
でも、それは分かった時点で正せばいいわけで、
間違いだと気付いても正さないことを過ちと言うんです。
…とはいえ、この言葉が生まれた国が、現在進行形で過ち垂れ流し状態なんですから、
いわんや衆人をや、ですなぁwww
Posted at 2016/05/20 05:05:36 | |
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