2016年07月23日
モカと聞いて、酸っぱいと連想する場合は、エチオピア・モカの方。
こちらは、酸味もあるけど、酸っぱいとまではいかないモカ。
イブラヒム・モカとか、イエメン・モカとも言うけど、
産地を指している場合があったり、
銘柄を指している場合があったりするのでややこしい。
でも、基本的な共通点としては、
「イエメンあたりで栽培されてるモカ」ということ。
なんでこの話になったかというと、
先日の鹿児島遠征の時に立ち寄ったタオカフェで、
イエメン・モカのバニーマタルを買ったことを皮切りに、
木曜日には珈琲店みまつでモカ・マタリを淹れてもらい、
金曜日には豆売りOnly期間に入ったはずの珈琲工房木馬でモカ・マタリを飲ませてもらったりしたから。
ちなみに、木馬のマスターいわく、
木馬で扱っている「バニーマタル」は選別後のブランド名、「ヤーフェ」は産地名で、
「モカ・マタリ」というと、前述した共通点は満たしているけれど、
別にグレードも産地も無選別な感じのものらしい。
だから当たりはずれも大きいらしく、
今回買ったのは当たりだったので焼いてみた、とのこと。
味は、やや甘みのあるまろやかな感じ。
酸味はほとんどないです。
苦味もそれほどないのですが、いわゆる「ボディ」はしっかりしている。
こういう場合、「コク」がある、と表現するんですかね?
そんなコーヒーでした。
だからとても飲みやすくて、いくらでもいけそうでした。
方や、みまつのイブラヒム・モカ。
中煎りなのできっちりと酸味はありつつも、嫌みではなく舌に残る感じもない。
それでいてまろやかでコクがある…そんな感じ。
どうやらイエメン・モカというものは、まろやかでコクを感じるものらしいですね。
ちなみに、鹿児島遠征で買ってしまったタオカフェのバニーマタル。
中煎りで、酸味は残しつつも、ボディはしっかりしている感じ。
いろいろと雑味も多いのは、私の淹れ方が至らないためでしょう。
何を書きたかったかわからなくなってきましたが、
ここ3日ぐらいで新たに入手したイエメンのモカについての知識はこんなところです(ヲイ
Posted at 2016/07/23 01:48:09 | |
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