2016年08月17日
ヘッドライトカバーを磨く手段(←これ重要)について、
いくつか試した結果をまとめてみむとてするなり(土佐日記並感
まずは、一般的な車用のケミカル。
数々出ておりますが、
あんまりぱっとしない印象ですね。
用途を特定して作ってるはずなのに…。
さっぱり磨けないものから、
表面の黄ばみがある程度取れるものまでさまざま。
お値段安めのものは、やはりそれなり。
最近好印象だったのは、シュアラスターのゼロリバイブ。
黄ばみはきれいになりますが、コーティング効果はうたっているほどではないです。
次は、車用じゃないケミカル。
よーするに研磨剤。
ピカールとかそんなやつ。
基本的には樹脂用が柔らかくて良さそうだけど、意外と役立たず。
いっそ金属用の方が良いですが、粒子が荒いと磨いた後もザラザラになります。
そこでお勧めしたいのは、ガラス用研磨剤。
ガラス用なので傷が残るような大きな粒子ではなく、
かといってガラスを削るだけの強さもあるという優れもの。
ただ、その辺のホムセンなどで手に入るわけではないのが痛い。
次、物理系。
いわゆる紙やすりやスポンジやすりと言った、「やする」タイプ。
物理的に削るので、こうかはばつぐんだ!
しかし、最終的にはコンパウンドでの仕上げが必要。
削りすぎにも要注意。
オススメなのは、スポンジやすりで番手の細かいもの。
10000番台ぐらいなら、削る手間はかかるものの、表面が荒れにくいです。
あ、番外編として、
溶かす系ケミカルがあります。
化学反応で溶かしてしまうので、表面の汚れは確実に落ちます。
しかし、化学反応なだけに塗装面への付着は厳禁。
拭き取るのはペーパータオルなどの使い捨てのもので、
塗り込みから拭き上げまでサッとやってしまわないと、表面を犯します。
一度試してみましたが、取り扱いに注意さえすればそれなりによさげ。
ただ、慌ただしくて自分の性に合いませんでした。
こんなもんですかね~。
Posted at 2016/08/17 00:11:43 | |
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