2016年09月13日
今日、会社帰りに本屋に立ち寄ったら、
思わずガンダムの機体解説本なんて買っちゃったんですよ。ええ。
980円もしやがりましたよ、ええ。
で、そこに書いてあったのが…
「外部エネルギー供給のEパック」
という記述。
おや?
Eパックとは、
「ミノフスキー粒子を荷電して、メガ粒子になる寸前の状態のものを詰め込んだ弾倉」
だったんじゃなかったっけ?
というか、この世界のビーム砲って、
「ミノフスキー粒子を荷電してできたメガ粒子に、指向性を持たせて発射しているもの」
だったはず。
だから、戦艦の主砲クラスのサイズなら荷電も速度を持たせるのも十分可能だけど、
MSサイズだと荷電はそこそこできても、十分な速度を持たせることができず、
本体に据え付け型のメガ粒子砲はあまり貫通力がないということだったよね。
ちなみに、
メガ粒子はどこまで行っても粒子なので、
放っておくと拡散しちゃう。
だから、収束させる必要がある。
きっちり収束させればメガ粒子砲、
あまり収束させなければ拡散メガ粒子砲、となるらしい。
ちなみに、私はガンダムオタクであるが、
幼少のみぎりにはZOIDSも流行っていて、
デスザウラーの放つ荷電粒子砲の威力にはしびれたものである。
ところが、ガンダムのビームは全部ミノフスキー粒子を荷電したもの、
つまり、荷電粒子砲なのである。
それに気づいて驚愕したのはいい思い出。
で、問題のビームライフル。
こいつはメガ粒子まであと一歩のブツに最後の荷電をしてメガ粒子にした上で、
ライフルの銃身で収束&加速させて発射するもの。
だから、エネルギー供給がないと、そもそも発射できない。
ゲルググがビームライフルを使えても、ザク2が使えないのは、
ビームを発射するだけのエネルギーを供給できないから。
でも古いやつだと、そもそもエネルギー供給するための機構がないとかいう理由もあるかもしんない。
ちなみに、実体弾のザクマシンガンなどは、
引き金を引けさえすれば人間でも撃てるそうな。
まさか、ガンダムの書籍を出すような人が、
こんな初歩的なポカをやらかすとは…。
やれやれ…
ちなみに、νガンダムのビームライフルでも、
本体からのエネルギー供給云々という記述があるらしいが、
どうやらただのE-CAP方式になったものを勘違いしたようである。
なお、本来は敵と味方ではマニピュレーターの形状が違うため、
エネルギーサプライの関係上、違う陣営のビーム兵器は使えない。
でも、劇中でνガンダムがギラドーガのビームマシンガンを使えたのは、
同じアナハイム製だったからとかなんとか。
はー、久し振りにガンダム語ったわw
Posted at 2016/09/13 01:10:18 | |
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