2016年12月15日
日産が久々に販売台数で首位を取ったノートe-POWERが、
とんでもなく売れているらしい。
でも、内燃機関大好き人間としては、
どうも好きになれない。
ハイブリッドも基本的にはあまり好きじゃないんです。
でも、ハイブリッドはまだガソリン車になるタイミングがあるから、
運転していてもまだ楽しみがあります。
電気自動車でも、そういう感覚って味わえるんでしょうかね?
とりあえず、試乗していないので具体的なことは分かりませんが、
『リーフ以上に力強い加速が味わえるだけでなく、
マニュアル車のようなリズミカルなフィーリングも体感できる。
エコカーはドライバーの気持ちとクルマの走りがリンクしていないので
つまらないというのが一般的な意見だが、
ノートe-POWERは数少ない例外だった。』
と、感想をのたまう東〇経済オンラインは、
相変わらずブレがなくてステキだと思いましたwww
さすがはマスゴミです。
モーター車のCVTの何に対して、
マニュアル車のリズミカルなフィーリングを感じたのだろうか。
MTのダイレクトな加速感とレスポンスが、
CVTで味わえたとでもいうのだろうか?
だとすれば、それは一度試乗してみたいですね。
しかし、旧世代CVTと揶揄される味付けをかました半自動運転ミニバンを発売した日産なので、
うっかり信用することなどできはしないのですがw
ちなみに、この感想の少し前に、
回生ブレーキがハンパなく効くので、
MTのエンブレみたいな感じがする、という文があるのですが、
もしかして、それをMTのリズミカルな部分と捉えちゃった?
もう少しツッコむと、
比較対象にされているリーフの加速は、
FRでチューンもしてそうな180SXに競り勝つらしいので、
それを上回る加速が味わえるというなら、
素人は扱いにくいでしょうなぁ…。
次のポイントは、
ドライバーの気持ちと車の走りがリンクしないという点。
これはたぶん、アクセルを踏み込むとエンジン回転数が上がって音が大きくなり、
車が頑張ってることが感じられるという部分が欠落、もしくは不足している、ということじゃないかな?
馬力とエンジン回転数に相関関係のないe-POWERの何をもって、
その欠落、あるいは不足を補えたのかはまったく想像できません。
…今回のブログは、ノートe-POWERにいちゃもんつけるというよりは、
よく分からない感想をのたまった〇洋経済オンラインへのいちゃもんですな。
Posted at 2016/12/15 01:01:51 | |
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