2017年01月31日
残業して、近所に住む後輩を家まで送り届け、
晩飯の買い物に地区のマックスバリュへ向かっていた時のことだった。
マックスバリュの近くには交番があることは知っていた。
その交番からパトカーが出てきたのを見て、
自然と速度を緩めてしまう。
しかし次の瞬間、
パトカーはこともあろうか交差点でUターンをし、
後ろについてくるじゃないか!
しかも、赤色灯付きで!
冗談じゃない!
そんなにスピード出してたか?
いや、信号無視?
そんなはずはない。
青信号だったはずだ。
様々な思いが頭をよぎる。
これでゴールドはまたお預けなのか…
そんなことを考えていると、
パトカーからマックスバリュの駐車場に入れとの指示が来た。
何が悪かったのだろうか。
ビクビクしながら駐車場に車を止めると…
お巡りさん「ナンバー灯が切れてるんで、停めさせてもらいました」
(´・ω・`)・・・
(´・ω・`)・・・・・・
Σ(゚Д゚;なぬーっ!?
見れば、スモールを付けているのに、ナンバー灯が消えている。
バカな!
交換して半年ぐらいしか経ってないのに!
幸い、この程度の整備不良では反則点をつけたりされず、
口頭で注意を受けただけだった。
一応車内の確認はされた。
後部座席は荒れているが…危険物などはないはず。
免許証もチェックされたが、素直に従っているとお巡りさんもすんなり解放してくれた。
大変なのはこれからである。
月曜日、ましてやこの仕事が詰む時期に、
昼間にライセンス灯を交換しに行く時間などない。
そして、帰り道で交番の前を通る可能性も非常に高い。
というか、マックスバリュで買い物したら、ほぼ確実に前を通る。
それで、一度注意を受けていながら、
性懲りもなく整備不良状態で乗っていたら、
次こそ減点である。
それよりも、セル子さんに整備不良という恥ずかしい思いをさせたくない。
そんなわけで、マックスバリュで買い物を済ませ、
地区のディスカウントストアに向かった。
そこで通常のライセンス灯を購入し、
アパートに帰るや否やリアバンパーを取り外して交換してやった。
しかし…何が悲しくてスーツ姿のおっさんが、
明かりのほとんどないアパートの駐車場でリアバンパーとっぱらい、
ライセンス灯を交換せにゃならんのだ…
じっくり30分ぐらいかかって、接触不良を起こしたLED灯を排除し、
新しいライセンス灯を装着させた。
しかしまぁ、LEDというのは回路の断裂が多いね。
LED自体は長寿命なのに、そこに電気を送る回路がクソだと、
LEDの寿命も自然と短くなる。
今度買う時は、メーカーもしっかり選ぶことにしよう。
Posted at 2017/01/31 00:42:35 | |
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