2019年01月05日
最近はコンビニはおろか、自販機でもドリップコーヒーが飲めるようになり、
なんとも良いご時世になったもんだと思いつつ、
自分でコーヒーを淹れるゆったりした時間はないのだな、と、
ルナツー指令ワッケインのような感情を抱いたふぁるこんです、こんぬづわ。
2019年のお店コーヒーは、木馬からスタートです。
出されたのは、「焙煎して時間がたってしまったゲイシャ」。
(注:今の時期の木馬は豆売りだけで、お店でコーヒーを注文することはできません。
そのため、お店に行って飲めるのは、マスターが淹れてくれる試飲用だけです)
この「焙煎して時間がたってしまったゲイシャ」は、
良く言われているように、香りがかなり飛んでしまっています。
しかし、味の透明感はすばらしく、
口の中に入れてすぐにゲイシャ独特の酸味が来て、
それがスッと消えていきます。
いくらでも飲めてしまいそうな味でした。
そんなコーヒーを飲みながら、とにかくお客が来ないお店で、
マスターとコーヒーの話をさんざんしてきました。
そしてようやく本題の豆を買う話に。
最近はタンブラーにコーヒー淹れて持っていくレベルに達しており、
家でのコーヒー豆消費量が増加しております。
そんなわけで、今回はお得な下坂ブレンド250g(お値段は200gと同じ)をチョイス。
これでしばらくコーヒー豆に悩まずに済みます。
コーヒー豆を調達して山を下ると、なぜかそのまま大分市街へ。
そしてみまつ師匠のところにハシゴするという暴挙に出ます(ぁ
しかも、そこで待っていたのは…
パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ
あ、あれ?木馬でもゲイシャ出てきたけど…?
なにはともあれお店に入ると、そこそこの混み具合。
すでに心の中でゲイシャを100g買うのは決めていたものの、
さすがにここで飲む1杯もゲイシャにはしなくていいかな、と思っていたら、
師匠がそっと先月の月替わりコーヒーの深煎りを差し出してくれました。
先月の月替わりコーヒーは、ボリビアコパカバーナ。
やさしい酸味と甘みが特徴的なコーヒーです。
すっかりその深煎りのとりこになっていた私は、
迷わずそれをタンブラーに淹れてもらい、
年始の挨拶をして家路につきましたとさ。
Posted at 2019/01/06 16:24:29 | |
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