2019年02月24日
金曜日の夜に発熱を確認し、
パブロンエースで半ば強引に抑え込んだ翌日、
会社に出ようとしている私の手には、
セル子さんの洗車道具があった…。
そして仕事の後、
いつものようにマッサージを受けに行き、
帰り道でセル子さんを洗車した。
雨が降ろうが、熱を出そうが、
セル子さんへの感謝の気持ちは忘れない。
でも、今回の洗車は、
配送担当の佐川にブチ切れたりした、
通販の洗車グッズを試したい側面もあった。
2つある購入品のうち、
気になっていたのはタオルの方。
スクラッチレスクロスという名前の通り、
洗車傷が入りにくいことを第一に考えた布で、
すでに1枚購入している。
今回買ったのは、その厚手のもの。
生地に厚みが出ることで、おそらく保水力などが上がるはず。
きっと良いものに違いない。
そう思っていた。
ところが、袋から取り出して使ってみると、
繊維の油分が邪魔をして水を吸うどころの話じゃない。
販売元のページを見てみると、どうやらこれは拭きあげ用の吸水クロスではなく、
ムートンやスポンジのようにシャンプー洗車時に使うもののようだ。
なぁ~↓にぃ~↑!?やっちまったなぁ~!!(´・ω・`)
よく見なくて買っちゃったから仕方ないね。
元々拭き上げ用の布としての役割を期待していたのだけど、
本来の洗い用の布として使ってあげればいいだけのことだし。
そしてもう1つの購入品、REBOOT。
最近偽SEとして仕事をこなしていると、
リブート=再起動という認識になってしまったので、
この名前を聞くとドキッとするw
自分が意図的にするならともなく、
意図しないリブートほど恐ろしいものはないw
マイクロソフトさんがアップデートを自動でかけさせた挙句、
強制的に再起動させたりするから困るのよねぇ(´・ω・`)
…話を戻そう。
ここでいうREBOOTというのは、酸性のケミカルである。
いわゆる雨ジミやイオンデポジットのようなウロコ状のシミを、
酸性のケミカルで溶かしてしまおうという代物である。
以前購入したREBOOT LIGHTは、
その名の通りREBOOTよりも弱い酸性度合いのため、
窓ガラスに使っても問題ないという説明だったが、
今回のREBOOTは窓もご法度らしい(滝汗
なお、取扱説明書によると、
手袋とゴーグルの着用が必須らしい。
もはや化学の実験かなにかの様相を呈している。
まぁ、そんなものを用意しているわけでもないので、
そのまま使っちゃうわけなんですが(マテゴラ
使い方は、布に適量をしみこませて塗り広げるというもの。
表面に水分があると希釈されて効果が薄れるらしきことが書いてあったが、
見事に高圧水かけた後の水浸し状態で使ってしまった。
どうやらほとんど使った意味はなかったようだ。(´・ω・`)
今度はちゃんとルールを守って使ってみよう。 (((´・ω・`)カックン…
そんなわけで、とりあえず水洗いとコーティングをやって洗車終了と相成ったのである。
…でも、これらのケミカルをきっちり使いこなすとなると、
水洗いだけでも、
1.表面の大物を落とす高圧水噴射
2.スクラッチレスクロスで水洗い
3.REBOOT施工前の拭きあげ
4.REBOOT施工
5.REBOOTを落とす高圧水噴射
6.拭きあげ
という工程になることに…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
行きつけの洗車場は。水洗いがだいたい5分+休止1分。
すると、工程1で1分、工程2~4で3分ぐらいで終わらないと、
その後の工程5が完了できずに時間切れを迎えることに…!
よりによって、酸性ケミカルを落とすところで時間切れとか、
マジでシャレにならんて。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
自分とこで潤沢に水を使えれば問題ないんだけど、
いわゆる庭は存在しないので、それもままならず。
かといって、工程2~4を念入りにやるとしても、
水のみ洗車を2回やるってのもなんだかなぁ、って思えてしまう。
休止時間が2分ぐらいあったら、余裕もできるのになぁ。(´・ω・`)
Posted at 2019/02/24 21:41:03 | |
トラックバック(0) |
洗車 | クルマ