2020年01月18日
それは金曜日の夜のこと。
仕事が終わって、帰宅している時だった。
ホームコースその2に入る前の区間で、バックマーカーを発見した。
Rの緩いコーナー2つ分ぐらい先だ。
(´・ω・`) 「やれやれ。これでホームコースその2もイエローフラッグか…」
どこかでバックマーカーにつかまったら打ち止め。
そこまでは遊ぼう。
そう思いつつ、ホームコースその2に突入する。
入り口はお子様用コークスクリュー。
そこそこな下り坂に、左、右の順でコーナーがある。
そのあとは短い直線を経て、小さい右コーナーの後、
左2連続のコの字型ブラインドコーナーが待っている。
これは1つ目が登り、2つ目が下りになっているという、
ややトリッキーなコーナーだ。
普通のドライバーなら1つ目で軽く減速するが、
足回りを強化しているセル子さんなら、
対向車がいなければアクセルコントロールだけで突破できる。
上り坂で強制的に減速されるから、などと言ってはいけない。
ブラインドコーナーを抜けると、
小刻みに左右に振れる平坦なワインディングに入る。
横着なドライバーが、中央線無視で突っ込むような道だ。
なお、セル子さんはきっちり車線をキープする。
せいぜい縁石を利用する程度に中央線を踏むぐらいだ。
このワインディングの後に待ち構えているのが、
アル子さんを失った左のタイトコーナー。
ちなみに、事故の時は逆側を走行していた。
今でもあの感覚は覚えているが、
ドライコンディション(事故当時はセミウェット)な上に、
サスのグレードが上がっている。
アクセルオフで荷重移動させただけで突破する。
実は、ここまでのコーナーの出口付近で、
バックマーカーが出てこないか警戒はしていたのだが、
まったくそんな様子はなかった。
おかしい。
いかにコーナー出口でのブロックを警戒していたのはいえ、
こっちは部分的にファステストを更新するぐらいの速度だ。
それでも追い付けないというのはどういうことだろうか。
このタイトコーナーを抜けるとテクニカルセクションが終わり、
あとはRのゆるい高速セクションになる。
さすがにここで追いつくだろう。
…そう思っていた頃が自分にもありました。(´;ω;`)ウッ…
なんと、バックマーカーに追いついたのは、
ホームコース最後の右コーナー前。Σ(゚Д゚;
ここまであんだけ走っていたのに、
追いつけなかったんです!(´・ω・`) ンナバナナ
どういうことかといぶかしがりながら車列の後ろをついていくと…
遅い!Σ(゚Д゚;
…いや、ブチ切れるほど遅いわけではないんですが、
制限速度ちょい上、公僕のパンダカーですら出しそうな速度なので、
一般的にこのあたりを走る速度としてはやや遅い。
なんでこれに追いつけなかったのか…(´・ω・`)
まるでキツネにでもつままれたかのような話でしたとさ。(´・ω・`) チャンチャン
Posted at 2020/01/18 18:01:59 | |
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