2020年11月14日
土曜日の定期給油に行った時のことです。
先週はタイミングが悪く空気入れを使われていたのですが、
今週は空いていたので、空気圧の確認をしました。
で、左後輪をチェックしようとすると…
(´・ω・)「んん?石が挟まってる?」
とりあえず空気圧のチェックを終えて、
手元にある硬い棒状の物ということで、
カギを使ってほじってみることに。
すると、どうやらそれは石ではなく、
棒状の金属のようでした。
(´・ω・)「おいおい、冗談キツいぜ」
工具類はほとんどおろしてしまっているので、
現在手元にあった挟める工具はモンキーぐらい。
それで引っ張ろうとしてみたものの、
圧がきっちりかけられないのと、
予想以上に金属の棒が長いことがあって、
そこでの作業は断念。
空気圧チェックで他の3輪と空気圧が変わっていないことを確認しているため、
もしかするとこれをヘタに引き抜くと一気に漏れるかもしれないと思い、
ひとまずそのままにして帰路に就くことにしました。
その道中、どうやってこれの対応をしようか考えていました。
棒が刺さったタイヤは、運が悪ければ車検に通らないぐらいの減り具合。
交換することにはなんのためらいもありません。
ただ、前の2輪はまだ半分以上溝が残っているため、
ここで4輪交換するのはちともったいない。
というか、ブレーキ一式買ってるのに、
タイヤまでフルで交換とか、
コロナ禍で補正予算組みまくりの政府じゃあるまいし、
そんな大盤振る舞いできませんて。
しかし、この棒を残した状態で走り続け、
いつパンクするとも知れないのは精神衛生上良くない。
まして、パンクした場所が辺鄙なところだったりした日には目も当てられない。
とはいえ、家に帰ったとして、これを引き抜いてどうするかというのも問題。
帰り道でホムセンに寄ってパンク修理キットでも買って、
空いた穴を仮止めして交換までの間をつなぐか・・・。
そんなことを考えていたら、
帰り道に黄色帽子があることを思い出しました。
そこで修理してもらえばいいじゃん!
(´∀`)9 「それだ!」
黄色帽子に入った私は、
暇そうにしていたメカニックに声をかけてタイヤの具合を見てもらいました。
メカさんは、棒が斜めに入っているのを気にしており、
まっすぐなら修理できるが、斜めだとできない可能性が高いということでした。
とりあえず状況を確認してもらい、最悪タイヤ交換ということにしました。
で、あえなくタイヤは交換ということに・・・(´;ω;`)ウッ…
店頭の品ぞろえが悪い13インチなので、選択肢は4つぐらいしかありません。
それも、グリップ性能はアカンものばっかり。
その中でもまだ信頼できそうなエナセーブEC204をチョイス。
1輪だけ交換とかメカニックが寝ぼけたことを言ってきたので、
当然2輪交換にしました。
チビたタイヤを捨てることになんのためらいもありません。
ただ、前輪のミシュランが微妙な減り方をしたまま残るのが不満でしたが、
新品のエナセーブを前に持ってきて、
ミシュランを後ろに持ってくることで減り具合を調整できるので、
このまま使い続けて4輪交換に持っていくことで妥協しました。
おかげで不意に1.7諭吉も飛んでいきましたとさ。トホホ(´・ω・`)
Posted at 2020/11/14 20:58:04 | |
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