ふぁるこん@CN22Sのブログ一覧

本能寺の変まで秒読みな「麒麟がくる」ですが・・・

まぁ、なんというか、
いろいろと斬新ですよね。

最近は抑えられてきたものの、
当初は目に痛いほどの色とりどりな着物。

光秀とキャッキャウフフな仲になるかと思いきや、
将軍たらしこんで一財産築いた架空人物のお駒。

年齢がもはや仙人か妖怪の領域に達した東庵先生。

コロナ禍だから仕方ないけど、
どんどん減っていく大規模な合戦シーン。

加えて、画面が切り替わったらケリがつき、
ある意味ナレ死よりひどいかもしれない松永久秀の最終戦。

一瞬でケリがついたと言えば、
何しに出てきたのかわからないばかりか、
気づいたら退場してた武田信玄。

気づいたら退場と言えば、
いつの間にか杯にされてた浅井長政。
そして、一緒にフェードアウトしたお市。

その一派であるにもかかわらず、
なかなかの印象を残した大分県民（笑）

「この鉄砲を扱うには、君はまだ、未熟！」と光秀を一喝したガトー少佐（ｦｲ

いつの間にか仏門に入ってたデニム曹長（ﾏﾃ

人たらしには程遠い腹黒秀吉ｗ

そして、過去に類を見ない承認欲求丸出しのおこちゃま信長ｗｗ

さらに、ちょいちょい出てくるけど存在感が空気な家康ｗｗｗ

ここまで見たから最後まで見る予定ですけど、
これはなかなかに「なんだかなぁ～」と唸らせられる作品ですねｗ

美濃が舞台の時は、まだ撮影スケジュールにもスタッフにも余裕があり、
大河ドラマとしての体をなしていたように思います。
まぁ、この辺りはコロナの影響なので仕方ないんですが・・・。

とりあえず、
お楽しみの最中に間違って乱入し、
「すまん、続けてくれ」という名言を残した松永久秀が、
この作品で一番のキャラクターかもしれないｗｗｗ