2023年11月13日
手持ちのフライパンが使用に伴う劣化によって、
卵焼きをスクランブルエッグにする能力を確保したため、
新しいフライパンを探しておりました。
今の家で調理の熱源がIH調理器になり、
対応するフライパンに買い換えが発生。
その折に、コーティングの良いものを選んだつもりでした。
ところが、最初に買ったものは半年ぐらいで焦げ付きが発生。
その後、ダイヤモンドコーティングを選んだものの、
これも1年ほどでアウトに。
どうにかならんもんかと探していると、
セラミックフライパンというものを発見。
これまでのコーティングは樹脂系であり、
フッ素が使われていることが多かったそうです。
このセラミックフライパンはそれがないらしい。
まー、虫歯の治療に使うフッ素がどう悪影響を与えるのかはわかりませんが、
熱が加わることによってコーティングから溶け出すんだとか。
正直そんなもんはどうでもいいし、
その悪影響で死んだ人とか聞いたことがないので、
おそらく塩分以下の危険性しかないと思うのですよ。
それより気になったのは、コーティングが長持ちするということ。
中火以下での使用が要求される上に、
使用前に油をなじませる必要があるのですが、
コーティングが長持ちしてイライラが減るのならそれに越したことはありません。
その系統のものが近所の店に置いていたので、卵焼き器を買ってみました。
さっそく家に帰って卵焼きを作ってみると、
中火以下のため火加減に慣れない部分があるものの、
久しぶりにスクランブルになってない卵焼きができました。
まだ1回しか使っていないのでなんとも言えませんが、
これでコーティングの効果が長持ちするんなら良いものだと思います。
既存のコーティング系と同じで、金属のフライ返しなどは使用禁止、
洗う時もスポンジやナイロンたわしなどやわらかいもの推奨など、
気を遣うこともありますが、しばらく使ってみようと思います。
Posted at 2023/11/13 00:08:51 | |
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