2024年10月25日
スピの世界では、
縁が深い、または気に入られている神様から、
お呼ばれするということがあるようです。
お呼ばれすると、
無性にその神社に行きたくなるのだとか。
または、ふと寄ってみようと思うとか。
なんにせよ、行ってみたいな、と自発的に思わせるのが、
普通のお呼ばれのサインだそうです。
しかし、
ウチの菩提寺にいらっしゃるお稲荷さんは、
どうもそのサインが違う気がするんですよねぇ・・・。
前に説明してたか定かではないので軽く説明しておきますと、
ウチの菩提寺に、ある日お稲荷さんの社が作られまして、
祖父の墓に参る際に、道すがらお参りしておりました。
ところがお稲荷さんは、共同供養塔建立に際してお寺の本堂の裏に移設され、
なんともさみしいことになっていたので、
不憫に思って墓参りのついでにお参りを続けていたんです。
移設されてからあまりに手入れされてなさそうだったので、
思い切って社の正面に置かれていた水玉を確認したところ、
コケまで乾燥しきった悲惨な状態でした。
すぐにできる限り洗って、持ってきていた霧島神社の水を入れ、
元の場所に戻しました。
それ以来、お参りするときは水の交換もやってます。
で、先日、町に買い物に出かけようとしたときのことです。
あいにくの曇り空。
なんなら夜の間は雨が降っていたぐらいなんで、
それは仕方ないことだったんですが、
出かけてすぐ、そんな空にわずかに青空が見えました。
その瞬間、
「来るよね?」
という、やや脅迫じみたイメージが頭をよぎりました。
通常・・・というか、
自分が塚原高原に上がるときに曇り空に晴れ間が見えたりしますが、
それは神様が歓迎してくれているサインと受け取れるんですよね。
でも、この日の出撃ではちょっとした買い物だけする予定で、
お稲荷さんのところに行く気はありませんでした。
にもかかわらず、先に歓迎サインを出してきたんです。
そう、
「きれいに使ってくれてありがとうございます」
というトイレの張り紙のような感じです(ぉぃ
丁寧な言葉の裏に有無を言わさぬ意思を感じさせます。
そんなイメージを感じ取った私は覚悟を決めました(マテ
行くとなったら、手ぶらで行くのもなんだと思い、
道中のスーパーでちょっとしたお菓子を買っていきました。
いつも順番的には墓参りをしてからお稲荷さんのとこに行くんです。
しかし、この日は墓参りの最中にやたら強い風が吹きました。
なにやらせっつかれているようです。
こんな感じで、半ば強制的に呼び出されたわけです。
なお、このお稲荷さんは以前にも、
近所を通りかかった時にヘルプサインのようなものを発しており、
行ってみたら水玉の水が枯れていたということがありました。
私がそう感じているだけなんでしょうけど、
どうもこのお稲荷さんは普通の神様と違う気がするんですよねぇ・・・。
Posted at 2024/10/25 00:11:17 | |
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