ふぁるこん@CN22Sのブログ一覧

もうすっかり寒くなってしまって、
立冬も超えてしまったので暦の上でも冬なんですね。

そうすると、自然と布団の中に潜り込むことが多くなるわけで、
いつの間にか寝ちゃってる、なんてこともしばしば。

完全に寝てしまうというよりは、
うつらうつらとぼんやりする、という感じでしょうか。

まぁ、それはそれで、
やりたいことができていなかったりするんですけどね。

うーん、もう寝ておかないとヤバい時間だなぁ（汗

昨日、後輩君の運転でお客さんとこに向かっていた時のことです。

場所は佐伯市内のとあるトンネルの中。

やや上り坂になっているトンネルを走っていると、
前を行くHA12アルトが突如スローダウン！:;*｡':;(・ω・｀)

何事かと思ったらハザードを出して左に寄った。

トンネル内はセンターポールがあるため、とりあえず様子を見る。

すると、アルトがキュルルルとセルを回している。

……あれ？(´・ω・｀；)
なんだかデジャブが…(´・ω・｀；)

そう。
おそらくHA12は、燃料系統のトラブルだ。

セルが回るってことは、電気系統トラブルではない。
プラグかぶりとかも考えられるが、
SRXじゃあるまいし、自動車ではあまり考えにくい。

だとすると、燃料系統だろう。

そうなれば、ガス欠か燃ポンだ。
緩やかだが上り坂なので、タンクの残量が少なければ、
ポンプが吸い上げきれずに疑似的にガス欠になることが考えられる。

そうでなければ、燃ポンの突然死。
セル子さんが見舞われたアレだ。

あれって不意にやってくるし、
何やってもダメだから焦るのよねぇ。

とりあえず、HA12の止まった場所がポールとポールのちょうど中間だったので、
うまく間をすり抜けてかわすことに成功し、アポイントの時間には十分間に合った。

とはいえ、びっくりしたなぁーもー（by志村けん

土曜日から代車生活のわたくし。

代車はいつものミニ香（仮）ですが、
相変わらずこの車のクラッチの深さには参ります。

セル子さんが異様にクラッチが浅いのかもしれませんが、
踏み代は倍ぐらい違うかもしれません。

おかげで、半クラの位置がビミョーにつかめません（汗

エンジンの馬力がないのも理由なのかもしれません。

とにかく、１速のアイドルミートはおろか、
通常の発進ですがミスってエンストこくしまつ。

セル子さ～ん、早く帰ってきておくれ～（泣

ここ数年、１本のブログを書くことを日課としているがゆえに、
そこはかとなくやらかすこともしばしば。

そこで今日は、
「やっちまったなぁ～」（byクールポコ）
というネタを列挙してみます。


・誤タイプ
一番あるのがこれ。
近所のキーで打ち間違えたりすることは、
誰しも身に覚えがあるはず。

「ば」が「ヴぁ」になったり、
「に」が「み」になったり。

漢字に変換する場合は、
変換時に打ち間違いに気づきますけど、
助詞なんかは、意外と気づかなかったりします。

以前のブログを読み返していると、
ちらほらそういうのがあったりします…。


・書いていて勢いを失う
取り掛かったときにはすごく書きたいと思っていても、
書いている最中に失速して消してしまうという、ね。

だいたいの場合はとりとめがなくなっちゃったり、
書いていて恥ずかしくなっちゃったり、
読み返してみて、

「なんだかなぁ～」

と、うなっちゃったりすることが原因っすね。


・ネタを忘れる
日々ブログのネタについて考えて、
ふとした時にネタを思いついたとしても、
いざ書くときには忘れてしまっていて、

「なんだったかなぁ～」

と、なる。

そういうのって、思いついたときはすごいネタだと思っても、
忘れてしまった後に思い出したら、
意外とそれほどすごいと思わなかったりします。


・日付を間違える
毎日書くことが目標なので、
時折、書ける時に書き溜めをすることがあります。

でも、みんカラは下書きでも未来のブログは書けない仕様なので、
書いた日の日付で下書き保存します。

そして日付が変わってから正式アップするんですが、
その時に日付を変え損ねてしまい、
ブログをあげたはずなのに空欄のままとかね。

ええ、昨日のブログがそれでしたよ…orz

経済学の尻尾のかけらを煎じて飲んだ者として、
今の資本主義の状況には興味があるので、
場違いなことは重々承知の上で書いてみむとてするなり（紀貫之並感

資本主義経済とは、
「資本」を中心とする経済体制なのです。

資本とは、
「資産から負債を引いた残り」であり、
「自分が投資に使えるお金や経済的な価値」ということでもあります。

この２つ目の意味が大事なんですな。

これをものすごく乱暴に言い換えれば、
「パチンコや宝くじや馬券につぎ込んでも平気なお金」ということです。

サイフの中に野口が１人しかいない人と、
諭吉が20人ぐらいいる人とでは、
勝負できる回数が違いますな。

つまり、
資本がある人はない人よりもお金を稼ぐことができるわけです。
お金がない人は、それができない。
これが格差を生む理由の１つです。

さらに、もう１つの理由は、
「世界の富は限りがある」ということ。
お金は無尽蔵に生み出せるわけじゃないんです。

印刷すりゃあいいじゃないか、と言いますが、
世の中ってのはよくできていて、
お金が多く出回ると、その分お金の価値が下がるのです。

こいつは風が吹けば桶屋が儲かるって話に近いのですが、ざっくり説明すると次のとおり。

紙幣が増える　→　政府かどっかが今までより金を使う　→　市中に多くの金が出回る　→

→　一時的に売上が上がる　→　給料が上がって家計が金を使うor企業が会社のために金を使う　→

→　需要が増える　→　品物の値段が上がるから、相対的にお金の価値が下がる

つまり、お金は品物と交換できるから価値があるのであって、
お金そのものが腹を満たしたり、ケガを治したりしてくれるわけじゃない。
で、その価値を持つ品物自体は有限である。
品物が有限である以上、交換するならより大きな価値と交換したい。
そうなると、1,000円で買ってくれる人より、2,000円出してくれる人に売る。
だけど、完全にそうなったらいろいろ不都合なので、
そうならないように紙幣の流通量を規制しているわけです。

そうなると、お金の量、すなわち資本の量もだいたい制限されてしまうわけで、
今のところ資本を持っていない人が持ちたいと思うなら、
持っている人から何らかの手段で渡してもらうしかないんですな。

今のところ誰のものでもないような品物であっても、それが有限である限り、
最初にそれを確保した人の勝ちです。
昔は世の中にそれほど品物があふれていませんでしたから、
多くの人が発明し、それが出来た人は成功を収めました。

今やモノがあふれている時代。
昔のように新たな価値を生み出すのは難しくなっていますから、
アメリカンドリームなんてクソくらえ、と言われるわけですよ。

こうなってくると、今すでに資本を持っている人から富を再分配してもらわないと、
格差はなくなりません。
でも、世の中を牛耳っているのは、こうした資本を持っている人だから、
自分の資本をばらまくことなんてしませんわな。

それじゃあテロだ戦争だ、と言っても、
それで犠牲になる資本家がどれくらいいるでしょうか。
格差をなくすにはほとんど意味を成しません。

さーて、どうしたもんですかのぅ。