ヘッドカバーのパッキン交換と塗装１

エンジンルームにアクセスし、プラグコード、プラグをはずします。
E07Aは排気側にかなりヘッドが傾いています。
排気側のパッキン付近からオイルが漏れていた模様。
走行中窓を開けるとオイルの焼けるにおいがしてたのはこのためだろう。
よく燃えなかったな（汗

オイルキャップをはずして、ヘッドカバーを止めてる4本のボルトをはずします。
このボルト、強く締めすぎるとパッキンが変形してうまく役割を果たさなくなったりするみたいです。
トルクもそんなにかけないはずなのだが、ボルトがなめるかと思うほど硬かった（汗
3年ほど前にタイベル交換に出したとき以外あけてないと思うので、恐らくそのとき。

画像はヘッドカバーをはずしたところだが、スラッジが…
11万キロ超えたエンジンだし、こんなもんかorz

この写真を撮ったとき、周りが薄暗かったので実際より黒っぽく見えます。

こちらはヘッドカバーの裏。
スラッジがついてます。
よく解体屋にいったら置いてあるごはんですよみたいな物体が溜まってるものと比べたら全然マシですけどねｗ

はずしたパッキンも写ってます。

オイルをスチールウールと洗剤できれいに落とし、軽く磨きました。
パッキンをつけるところは丁寧に磨くといいと思います。

表も光沢が出るくらい磨きます。
塗装するのでツルツルにする必要はありません。
文字のところは細かいので根気良く磨きます。

マスキングをして、サーフェイサーを吹き、塗装します。
重ね塗りをしてムラ無くきれいに塗りましょう。
今回はスプーンのコンプリートエンジンみたいに黄色くしました。
特に深い意味はないんですがねっ！

この黄色はふつうの黄色です（笑）
カーニバルイエローにしたり、そういうこだわりはありません。

生乾きのうちにマスキングをはずします。
乾いてしまうと割れてしまいますからね。

このままでも十分かっこいいのですが、もう少しこだわってみようと思います。

リンゴの皮を剥く感覚で（笑）
カッターを使って文字の部分の塗装をはがしていきます。
完全に乾燥していれば磨き落とすこともできるんですけどね。

サフとか残ってるので、荒めのペーパーをかけていきます。