インタークーラースプレー取り付け(2/7)

カンガルータイプのウォッシャータンク付属のポンプへの配線です。

(+)側はギボシ端子を取り付けましたので、スプレーコントローラからの線に取り付けたギボシ端子に差し込み、配線をストラットタワーバーにタイラップで固定するだけです。
(-)側は、バルクヘッドで、他のボディーアースを取っているところに共締めしました。
また、ポンプとの接続箇所はコネクター式になっているので、簡単に取り外せます。

カンガルータイプのウォッシャータンクを、昨日取り付けたフックに引っ掛けます。

カンガルータイプのウォッシャータンク付属のポンプへの配線も完了し、イグニッションONです。Defiのコントローラーも、スモールライトを点灯(→イルミネーションON状態)した状態です。

コントローラーの "Start" ボタンを押しますと、(Default設定の)15秒間、間歇動作でポンプがOnになることが確認できました。これで電気配線の方は完了です。

ウォータースプレーコントローラーの赤色LEDはちょっと明るさがどぎついですが、右足の膝付近に位置しますので、操作しようと思って見る場合以外は視界にも入らず問題ないです。

いざ見ようと思えばよく見えますし、コントローラーのボタンの位置・大きさもよく考えられていて、手探りでも操作しやすいです。

※カンガルータイプのウォッシャータンクを利用した今回のシステムではタンク内の水位を監視していませんので、タンクが空でもポンプのモーターを回せてしまします。この辺りは何らかの仕組みで水位and/or水量で監視して、ポンプの作動に制限をかけるようにするか、割り切るか、が必要です。

エボXのインタークーラースプレーノズルブラケット(8265A240 )を参考に、でも今回は、ノズル2本をかなり離れた位置に設置するので、オリジナルなブラケットを考案中。

参考：
- TMR Australia - Online Store - Bracket- Intercooler Spray Nozzle
http://www.tmraustralia.com.au/store/index.php?_a=viewProd&productId=329

ホームセンターにて、幾つかの厚みの板材とノズルをあてがってみて、クリップでノズルを固定するのには板厚3mmくらいが適当と判断。この板厚で加工のしやすい、そこそこ強度のある素材を物色。

最終的に、低発泡塩ビ板で、色はグレーを選択。使用温度は0～50℃、ちょっと使用温度上限が気になるけれど、これより使用可能温度の高いもの（アクリルやポリカーボネート、或いはアルミ等）だと加工が大変そうなのでこちらを選択。

汎用のステー2個を組み合わせて、これを5mmのボルトナットで締め付け、インタークーラースプレーノズルとブラケットを固定できないかと思案しているところ。