インタークーラースプレー取り付け(4/7)

切り抜き部分を少しずつカッターで広げて行きました。ごく薄く削ったり、がカッターで簡単にできるので非常に楽でした。広げすぎるとがたがたになるので、この、ちょっとだけ削る、が楽なのは良いです。
また、発泡させた素材なので、多少きつめに仕上げて最後はノズルを押し込めば、ノズルについているリブが低発泡塩ビ板に食い込んでしっかり固定され、ノズルの向きが回ってしまうこともありませんでした。

まさに読み通り。

ノズルが自作ブラケットに差し込まれました。まだクリップを使用していないですが、しっかりと付いています。

ノズルの噴射口側。穴あけは現物合わせのいい加減な精度ですが、しっかりと固定されています。

ノズルの噴射向きも、完ぺきではないですが、まぁ、こんなもんでしょう。

ノズル用のクリップを取り付けました。
う～ん、マンダム（古っ

自作ブラケットに汎用ステーを取り付けるための穴あけです。電ドルを作業場所に持って行か無かったので、普通のねじを使ってますは小さな穴をあけます。簡単に穴が開きます。
穴あけ中に割れが生じると困るので、縁端距離を6mm確保しました。

やすりを使って穴を広げます。これも簡単に穴が拡大できます。加工は非常に楽ちんです。
5mmのボルトが2本ささりました。この状態でねじを回すと、ナット無しでボルトだけでも固定できるくらいしっかりとねじが切られています。

※ただ、汎用ステーとノズルの位置はもう少し離した方が良かったです。後でオイルクーラー上部を固定しているねじと共締めしようとすると、ノズルとほかのステーとの間で干渉が生じました。結果、これの回避に結構手間がかかることになりました。加工が簡単な低発泡塩ビ板だし、もう一度作り直しても良かったんですが、既に作ったこちらが無駄になるのも忍びなく。

上述の干渉のため、汎用ステーを1枚挟んでブラケット取り付け位置を高さ方向に調整できるようにしました。

また、オイルクーラー上部を固定するねじは、そのままでは汎用ステーのスリットより太いので、汎用ステー側を金やすりでちまちま削ります。やすりは芯まで冷えていて、これが寒空の中きつかった。

なんとか、オイルクーラー固定用のねじが通るまで、汎用ステーのスリットを拡大できました。

今度は、自作ブラケットに取り付けた汎用ステーのねじがインタークーラーに干渉しました。今回ホームセンターで購入したねじ、長いのは短いのを兼ねるだろ、ということで、首下20mmが一番短いねじです。

インタークーラーに接触して穴でもあけたら痛いので、ボルトの余分なところはナット上端と面一に、金切り鋸で切り落としました。太さが僅か5mmのステンレスボルトとはいえ、これも結構時間がかかりました。寒空できつかったです。