USBダイアグノーシス取付

ダイアグを接続するコネクタの手前からエレクトロタップで取り付け。
製作者の max232c@牛猫さん に指導を頂きながら進めました。
但し、製作者の方はダイアグ用のコネクタをお持ちで、コネクタを使わずに取り付けるのは今回が初めて。

作業後に感じたのですが、若しかしたら、先に信号線用のタップを取り付け、その後に残り2つのタップを取り付けた方が方が作業がやり易かったかも知れません。（コネクタに繋がるリード線があまり長くないので）

この辺は各自、現車合わせが吉。
それか、ダイアグのコネクタ部分をヒューズボックスから取り外せれば作業し易くて最強かも。
※何となく取り外せそうなのですが、爪がどこにあるのかよくわかりませんでした。

ダイアグ用の信号はUSBに変換されるので、適当なPCで接続して、ソフトを立ち上げれば、ECUに入力される信号や、各種スイッチのステータスが確認できます。

翌日、ダイアグ用のコネクタ、何とか手に入らないかと、Dラーでも聞いてみましたが、やはり「出ないですね～」との事でした。
ということで、現状ではエレクトロタップでの取り出しを行なう事となりそうです。

表示できるもの（下記が全てではありません）

Battery Voltage
Engine Speed
Coolant temperature
Timing Advance
Air Flow Sensor
Air Temperature
Throttle Position
Injector Pulse Width
ISC Steps
Oxygen Sensor Voltage
Barometer
Knock Sum
EGR Temperature
Accel Enrichment
Oxygen Feedback Trim
Air Volume

Switch Status として
アイドル スイッチ(アクセルべダル)
パワステスイッチ
エアコン スイッチ状態
TDCセンサ(No.1およびNo.4シリンダTDC)&クランク角センサ)

演算式が分かればもう少し表示できるものがあるかも知れません。※要解析

2009/03/03追記
ダイアグのコネクタにつながるリード線からエレクトロタップで取り出したところ。