カナードへの溝ゴム取り付け

注文していた溝ゴムが届きました。
繰り返しになりますが、外部突起規制の対象外ですが、溝ゴムを自主的に施工します。

溝ゴムは種類が多く、また従前のものはパーツレビューにも上げていなかったようで、なるべく似たものを注文したつもりでしたが、実際に届いたものを見比べて見ると結構違いました。(ガラスなどモールを被せる対象物の)板厚と断面形状(丸か角か)が違います。

> U字 溝ゴム 保護用 差し込み けが防止 ブラック 粘着無し 保護材 高さ10mm 幅6mm 溝幅3mm 長さ3M
で注文し、注文履歴も確かにそうなっているのですが、実際に届いたものは、その断面に角が2つある「平底」でした。要するに注文したものと異なるものが届いたわけですが、返品する手間も煩わしいので、そのまま使うことにしました。

助手席側のここにも巻いていたと思う個所に溝ゴムがないので、先に助手席側から。

溝ゴムは長さを合わせて、端部を加工、取り付けは瞬間接着剤です。

取り付けました。よく見ると途中で断面が変わっているのがわかりますが、まぁいいでしょう。

続いて運転席側です。溝ゴムをカナードに合わせて仮付け、長さを合わせてカット、端部を加工。

取り付けました。

もう1枚。

修復前の運転席側カナードに取り付けていた溝ゴムはお役目御免で、廃棄です。
昨年の2024/06/23からずいぶん時間がかかりましたが、漸くこれで一連の作業は完了です。

こんなサイズのカナードでも雨降りでの高速走行後の汚れがボディーの左右(カナード有り無し)で違いますし、更にスピードを出しますと（どれだけ？）左右の旋回でフィーリングがかなり変わり、伊達にEvo8/9では三菱自動車純正オプションとしてカタログにも載っていた、単なるおしゃれパーツではなく実戦的な機能パーツであったことがわかります。

※今回ご担当いただいたディーラーのサービスフロントさんにもEvo8の三菱自動車カタログのスキャン画像を印刷して手交した次第。