胃カメラ（涙）

２月の終わりに受けた人間ドックで、再検査を指示されたので、胃カメラを飲んできました。
先週、お医者で打ち合わせをしてきて、「口から飲んで」と言われてしまいました。
口からの胃カメラは、20年くらい前に飲んで、２度とやりたくない、と思っていたので、「鼻からにして」と訴えたのですが、ドックでひっかかっての精密検査だから、太いヤツでしっかりやらなきゃ、と却下されちゃいました。
もう、それだけでこの一週間、胃の調子が悪くなっちゃいました（苦笑）。

前回口から飲んだ時は、顔中の穴と言う穴から、ありとあらゆる液体がダダ漏れ状態でしたので、そんなあられもない姿を看護師さんに見られるだけでも、男としての、いや、人間としての尊厳もクソもあったもんじゃありません。
前回は、検査後もショックで立ち直れなかったので、今回も一日有給を取って、万全の体勢で臨みます。
午後、元気だったら、ポルシェの試乗でもしてこよう。

てなワケで、やってきました。
そして思いました。
やっぱり、もう２度とやりたくない！

検査自体は、10分かせいぜい15分くらいだったと思われますが、もう、永遠とも思える時間でした。
地獄の刑罰に加えてもよさそうな、終わらない苦痛・・・というか、気持ち悪さです。
お医者さんも看護師さんも、「力抜いてラクにして」とおっしゃいますが・・・できるか！！

医療器具メーカーのみなさん、お願いですから、「そうめん」とは言いません、「パスタ」くらいの胃カメラのケーブルを開発してください。
今の日本の技術力なら割と簡単に出来ると思うんだけどなあ。

もう、再検査にひっかからないように、健康に気をつけて生活します。




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