vs.マツダ３　３

最近のマツダは、濃いメタリックの赤が統一されたイメージカラーですが、試乗車は、新色のグレーでした。
ロシアンブルーというグレーのネコがいるんですが、グレーと青って近い色だな、と再認識させるような、少し青が入っているような色です。

リアシートに収まってみたら、スペース的には広過ぎず狭過ぎずで、背もたれも高く、落ち着くスペースでしたが、ドアを閉めてみたら、サイドウィンドウが案外小さくて、ちょっと閉塞感がありました。
このサイドウィンドウの小ささというか、細さ？　薄さ？　も、ちょっとデザインとしてもピンときません。

トランクは、まあまあ車体なりのサイズでそこそこです。

運転席に移ります。
今までの感覚で言う「センターコンソール」がなく、正面に横並びのパネルと、シフトなんかの生えているセンタートンネルが、ちょっとズレて配置されている感じでした。
ダッシュボード上の真ん中に、液晶のディスプレイがあって、細かい操作はそのディスプレイを見ながら、センタートンネルの、通常であればサイドブレーキの生えているあたりにあるダイヤルを回して操作する仕組みです。
まあ、今時ですね。

ディーゼルターボのエンジンに火を入れます。
このあたりは相当改良が進んでいるようで、今回、下手したら言われなきゃディーゼルとは気付かなかったかもしれません。




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