イモビ　５

もう、電話では正確に状況が説明できそうになかったので、メガエスでACマインズに行って、状況を説明します。
この日は、年末セールの最終日で、本来サービスは動かないんですが、主治医のＨ氏が首を捻りながら、説明を聞いてくれました。

ほとんど聞いたコトのない症状のようで、もう、入院するしかなさそうです。
たまたま代車が空いていたので（セール期間は基本サービスが止まるのが逆に幸いだったかもしれません）、一度ウチに帰って、またエンジンがかかれば自力で、無理ならロードサービスに頼んで入庫させてもらうことになりました。

ウチに帰って、しばらくエンジンをかけようと奮闘しますが、ダメです。
サイレンのトラウマのせいで、なんか思い切ったコトも出来ず、リモコンのリセットとか、いろいろ試しますが、もう、ヘッドライトもルームランプもハザードも点きません。
電気自体がカットされているようです。

泣く泣く、ロードサービスに電話して、低いクルマでも大丈夫な積車をお願いします。

40分ほど経って、積車到着です。
考えてみれば、積車でドナドナされていくのは、111Rは２回目です。
前回は2008年の５月に、コンピューターの不調でドナドナですが、この時はまだエンジンが不調ながらもかかりました。
今回は、エンジンも電気系も死んでいるので、人力で上り口まで押して、後はウィンチで引き上げてもらいます。

ハンドルロックがかかるとダメなので、キーをACC位置にしていますが、この時も、「サイレン鳴り出したらどうしよう」とおっかなびっくりです。




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