ロードサービス　２

トヨタ車のように、全国どこにでもディーラーさんがあれば、15キロもあれば、たいがいトヨタのディーラーのどこかには辿り着けるでしょう。
エリーゼのような特殊なクルマでは、そうは行きません。
正規ディーラーは全国で23ヶ所ぽっち。
15キロで正規ディーラーに辿り着けるのは、よくよく考えたら奇跡のようなモノです。

ところが、最近の保険に付いてくるロードサービスだと、保険会社によって様々ですが、一番長いものだと300キロくらい付いてくるんだそうです。

な、なんですと！

300キロといったら、ちょうど東京と岡崎間の距離じゃないですか。
もはや、ロードサービスの充実具合で保険を選ぶ方も多いそうで、100キロ以上が当たり前の世界のようです。

ワタシの入っているエリーゼ用の保険をちゃんと調べてみたら、およそ15万円分（＝約180キロ分）ついています。
完璧とはいきませんが、ワタシがエリーゼで動き回るレンジの99％くらいはカバーできそうです。
もちろん、もっと長い方が安心ではありますが、それは家族車のメガーヌの守備範囲になります。
メガーヌの方が家族での遠出の可能性が高いですからね。
現に白樺湖近くで、レッカー呼ぼうとしたコトもありますから。
（このあたり、詳しくは2008年3月31日の記事をぜひご覧ください）

そんなわけで、ロードサービスについて考えるいいきっかけになっただけでも、今回のイモビのトラブルは、少しだけ前向きに捉えることができそうです。




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