迷惑メール

昨日の記事の内容を受けての今日のネタですが、やはり、外国人にとって「日本語」ってのは、かなり難しいんでしょうね。
人が翻訳してるのか、機会が翻訳してるのかわかりませんが、「てにをは」とかの使い方が、外国人にとっては、かなり高いハードルになっているんでしょう。

それだけ難しい日本語ですが、おかげで、優秀な「ファイヤーウォール」にもなっていますね。

皆さんのトコロにも届いていると推察しますが、アマゾンさんとか、楽天さん、アップルさんなんかからも、「あなたのアカウントが停止されました」的なメールが、ジャカスカ届きます。
例えば、10月14日に「Amazon.co.jp」から届いた「もう一度確認してから、あなたのアカウントを利用してください」という件名のメールの本文は、こんな感じです。

「弊社のモニタリングにより。普段と違う不審なログインが見つかり。誰かがお客様のいつもお使いになった支払方法を変更しようとしていたそうです」

「、」と「。」の使い分けには気をつけましょうね。
「いつも」だったら、「お使いになっている」でしょ。
「〜していたそうです」って、なんで伝聞？　誰からの情報？

こういう、怪しいメールは、今のところ、ほとんど日本語が微妙におかしいので、事無きを得ていますが、もう少し翻訳の精度が上がってきたら、ちょっとだまされる人が増えそうですね。

ちなみに、このメールの後半戦も、ちょっと笑っちゃいます。

「なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に勝手ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。どうぞよろしくお願いいたします。メ。」

・・・「メ。」って何よ？
うう、気になるぅ。




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