コンパクトＦＲスポーツセダン　１

「コンパクト」な「ＦＲ」の「スポーツセダン」って、なんていい響きなんでしょう。
どんなクルマを連想されるでしょうか。

最近は「コンパクト」な「セダン」ってモノが絶滅危惧種のような存在になってます（って言うより、絶滅した？）。
そもそも、「コンパクト」と「ＦＲ」が非常に両立しづらいですよね。

ワタシは、「コンパクトＦＲスポーツセダン」って言われると、かなり古いですが、910ブルーバードのSSSあたりがいちばんしっくり来ます。
それか、R32のスカイライン。
あれの２ドアは、「セダン」と呼んでいいのか分かりませんし、サイズ的にもギリギリかなあ、と思うんですが、今の基準で見れば充分コンパクトです。
あとは、やっぱり古いですが、例のセッサーノ親分デザインのランサーターボでしょうか。
このあたりのクルマ、今見ても（って、ほとんど見ませんが）、ホントにカッコいいです。
欲しいけど、ウソみたいに高くなってます。
このあたりの話は、また改めて話題にします。

さて、ちょっと前の話ですが、11月13日付の「中日新聞」に、一面使って「コンパクトＦＲスポーツセダン新型○○発売」という広告が出ていました。

「○○」・・・お分かりでしょうか。
そう、「ＩＳ」です。

ビックリしたでしょ？
少なくとも、ワタシはぶっ飛びました。
何にぶっ飛んだかと言うと・・・




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