シャコタン　５

次に思いついたのが、お得意の簀の子の板。
これなら加工は楽ですし、穴も多少ボサボサしますが、ゴム板よりは加工しやすそうです。
ちょうど、チュロスの庭を作った時（詳細は「いたちごっこ」シリーズをご参照あれ）の端材がいい感じで残っています。
厚さは、８mmちょい。



ギリいけるかな？

さて、翌土曜日、ホームセンターの開店を待って、M4×40mmのボルトを24本仕入れます。

簀の子の端材を適当に切って、キャスターの穴の位置に合わせて穴を空けます。



あとは、現場合わせで、一部グリグリ穴を広げながら、キャスターと本体との間に噛ませて、ボルト締めしていきます。
小一時間かけてスペーサー作業は完了です。
M4×40mmのボルトだと、長さ的にナットの取り付けがギリギリなので、ちょっと苦労しますが、なんとかなりました。



ギリギリの計算でしたが、取り付け後、ガレージの床に置いてみたら、見事にスルスル動きます！

・・・ところが・・・




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