黄土色

景気が悪いとクルマの色はモノトーンになっていき、景気がいいとカラフルになると聞いたコトがあります。
言われてみれば、バブルの頃はけっこう華やかな色のクルマが多かった気がしますし、平成の頃は、もっぱらモノトーンのクルマが多かったと思います。
今も、あまり景気がいい実感はないんですが、それでも株価なんかはバブル期並の高値をつけたりしているようですし、何より、不景気の閉塞感に飽きてきたのか、このところいろんな色のクルマが増えているように感じます。
パンッとした赤や青のクルマもそうですが、パステルっぽい淡い色合いのクルマ、そして最近特に多いのが、パステルをちょっとくすませたような色のクルマとかも特にコンパクトカーに増えています。

そんな中、最近けっこう増えているな、と感じるのが、黄土色のクルマです。



特に新旧のシエンタはこの色が多いです。
ワタシはちょっとピンと来ないんですが、カーマ家の女子の評判は悪くありません。
「なんで黄土色なんだ？」と疑問に思っていたんですが、我が家の女子に言わせると、あれは「黄土色」ではなく「ミルクティー色」なんだそうです。

な〜るほど😳

「ミルクティー色」と言われると、ちょっとオシャレなイメージになります。
ものは考えようですが、クルマのカラーバリエーションが増えるのはいいことですね。




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