知名度

718に乗るようになって痛感しているのが、ロータスとポルシェの知名度の差です。

『サーキットの狼』をくぐって、スーパーカーブームの時にカメラを持って走り回り、『赤いペガサス』にハマったワタシからすると、ロータスとポルシェの知名度には全く差を感じていない、むしろ、『赤ペガ』には出てこないポルシェよりもロータスの方が馴染みが深いんです。
まあ、それでも、多少はポルシェの方が有名かな、くらいに思っていたんですが、なんか、圧倒的にポルシェの方が有名なようです。

ヨメさんも、「ポルシェは知ってたけどロータスなんて知らなかった」と言ってますし、昔、会社の若手に「ロータスってマツダですか？」と真顔で聞かれたコトがあります。
ところが、会社の若手や、さしてクルマに興味のなさそうな事務のおばちゃんでも「ポルシェ」はご存知のようで、皆さんからいろんなご指摘をいただきます😅

どうしてここまで知名度の差があるんだろう、と思ったんですが、それはきっと、山口百恵のせいですね。

「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ」という歌詞は、『サーキットの狼』や『赤いペガサス』の何倍もインパクトがあって、人々の脳裏に焼き付いているんでしょうね。

その意味では、ちゃんと調査したら、ポルシェってフェラーリよりも有名かもしれません。
ランボとロータスじゃ、どっちが知名度あるんだろう？
（さすがにランボかな？）