オーリンズ装着！　３（インプレ）

まだ、本格的には山道を走っていませんが、街中を走った感じでは、乗り心地が少し良くなっています。
ただ、ベラボーに良くなっているという程ではなくて、111Rの時に、３年使ったタイヤを同じ銘柄（ネオバ）で交換した直後の新品タイヤのような違いです。
畳で寝ていて、煎餅布団を一枚敷いてもらったような感じ（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/44421842/）。
舗装の継ぎ目やマンホールみたいなところはソフトにいなしてくれますが、舗装がヒビヒビになった荒れた道路が続くと硬く感じます。
びっくりするほど良くなったワケではありませんが、もともとけっこう乗り心地のいいRSでしたから、その意味での不満はありません。

ちょっとだけ山道（的なところ）を走りましたが、こちらは期待通りで、カーブではこちらの想定どおりのロール感で曲がってくれます。
「想定」というのは、111Rで20年走り慣れた感覚という意味ですが、脚については111Rの時とほぼ同じ感覚で走ってくれます。
Rの大きいカーブでは、ノーマルだとリアがふわふわする感じで、まあこれがサス交換の決定打だったワケですが、オーリンズではちゃんとロールもしますが、ロールが抑えられてビシッと安定しています。
安心して踏んでいける感じで、この安心感は、大枚はたいた甲斐がありました。
もちろん、ちょっと安い貴島スペックでも同じくらい良かったかもしれませんし、オーリンズの方が高い分だけいいのかもしれませんが、さすがに比較のしようがありません。

プチソロに行ったらまた印象が変わるかもしれませんが、少なくとも今のところ、文句の付けようがありません。

せっかく、減衰力が調整できるので、これから少しずつ擦り合わせていくと、もっと好みの脚回りになると思うと、楽しみで仕方ありません😄