2017年12月17日
ブログ上では、プラグ交換の作業の途中ですが、公開から2日後の「最後のジェダイ」を観てきました。
去年の年末に、スピンオフの「ローグワン」を観る直前に、レイア姫のキャリー・フィッシャーさんが亡くなるという悲報の直後でした。
映画がどんなスケジュールで製作されるものだか分かりませんが、今回の「最後のジェダイ」には、レイア・オーガナ将軍として、キャリー・フィッシャーさん、大活躍でした。
最後まで撮り切ってから亡くなったのか、途中から(下手したら最初から)CGだったのかわかりません。
でも、次のエピソード9では、どうなるんだろうか? なんて、要らない心配もしながら楽しく観てきました。
ストーリーでは、ちょうど金曜日に金曜ロードショウで「エピソード7・フォースの覚醒」をやったところの続きからです。
ルークが登場していよいよどうなっていくか、というところでしたが、初期三部作の主人公であるルークが出てきて全て解決、と行かないところがまあ良かったです。
個人的には、スターウォーズのシリーズでは初期のエピソード4〜6が好きですから、ルークの大活躍、というか、最後の最後にルークが美味しいところを持っていくような展開をどこか期待してしまうんですが、きっとそうじゃない方がいいんですね。
これから観に行く方は、どうぞ存分にお楽しみください。
決してお金を無駄にしたとは思わないで済む作品だと思います(個人の感想です)。
個人的には、ラスボスにあたるカタキ役が、随分前に亡くなったワタシのおじいちゃんにソックリだったのが、嬉しいような悲しいような・・・。
Posted at 2020/02/28 18:20:55 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年12月30日
日曜日に、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきました。
スター・ウォーズは、最初の「新たなる希望」から、ずっと、劇場で観ています。
もう40年近く昔の、中1の夏、初めて「スター・ウォーズ」を観た時は、度肝を抜かれましたが、その後も、多少の好みの問題はともかくとして、決して「金損した」とは思わせない、鉄板の映画ですね。
さて、初めてエピソード4が映画になった時から、「エピソード9」まであるという話でしたが、今回はエピソード7に当たり、とうとう最終のシリーズに突入したわけです。
あまり多くを語るとネタバレになってしまうので、ストーリー的な話はできませんが、いろんな場面で最初の3部作(エピソード4〜6)をイメージさせる描写もあって、ちょっと懐かしい感じもしました。
実際、エピソード4〜6の主役たちも出てきますし。
時系列は逆ですが、ドラクエのⅡやⅢをやった時のアレフガルドのような感じと言っても、かえって通じないだろうな。
映画自体は、なるほどと腑に落ちるところと、謎として引っ張るところが盛られていて、数年後のエピソード8が楽しみです。
スター・ウォーズ好きの皆さんは、是非劇場でご覧になってください。
ただ、日曜日の午前中の劇場で、200席あるのに、埋まっていた席は30〜40席くらいでした。
最近、タマに映画館に行くと、空いているのはいいんですが、ちょっと心配になっちゃいます。
Posted at 2019/12/21 19:52:57 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年10月10日
映像は先日書いた通りで、モノクロであることに助けられているとは言え、スゴイ迫力でした。
脚本の方も、核が広がっていることに対する、日本的な反発という視点を除いても、しっかり出来てます。
とくに、未知の怪獣モノだと、ハリウッド版ゴジラなんかもそうですが、いきなり有無を言わずにやっつけちまえ、というノリで来がちなんですが、「ゴジラ」はちゃんと、保護とか研究対象としてすぐに殺しちゃダメという学者もいるなど、いろんな考え方がちゃんとおさえてあります。
(口論してたし)
また、細かいところでいえば、被災地の描写なんか、戦争が終わって10年経ってないコトもあり、まるで戦争の記録映画や原爆の記録フィルムのようなリアルさです。
母親を亡くして泣き叫ぶ少女とかって、ハリウッド映画じゃ、ちょっとカッコつけちゃったりしていますが、ゴジラの場合生々しい、というかリアル。
蛇足ですが、ヒロインの河内桃子さん、リアルに知ってるのは上品なおば(あ)さんなんですが、かわいかったです。
そんなわけで、「ゴジラ」第一作は、大満足でした。
55年も昔にこれ作ってたというのは、日本の誇りですね。
これは、世界遺産に登録すべきです。
次は、「海底軍艦」と「緯度0大作戦」が出たら、買おうかな。
でも、特別定価の990円ならいいんですが、普通の定価1990円はちょっと高いな。
ブックオフで探すかな。
Posted at 2019/05/01 15:57:07 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年10月07日
ゴジラの話題に振っていたら、トヨタが面白そうなクルマを見せましたね。
ま、その話題はまた後日ということで。
さて、その「ゴジラ」第一作ですが、1954年ですから、もう、55年も前の映画なんですね。
それにしちゃ、設定や脚本がメチャメチャしっかりしてます。
前、なんかの話のときに書いた気がするんですが、最近のハリウッド映画って、スゴイ映像技術に寄っかかっちゃって、脚本がムチャクチャ甘いモノが多いんですが、「ゴジラ」第一作、しっかり作られてます。
脚本的にどうにもおかしいと思われたのは、恐竜絶滅が200万年前となっていることだけでした。
これは、きっと当時の常識だったんでしょうが、今見るとここだけはビックリしちゃいます。
でも、実際、ちゃんとした記録があるわけじゃないんだから、その意味じゃ200万年前も6400万年前も、変わりゃしないし、今の6400万年前っていう常識も、50年後には、笑われてる可能性もありますから、まあ、東宝のせいじゃないですね。
映像は、モノクロ映像だから余計に、迫力があってスゴイです。
おかげで特撮のアラも目立たないんでしょう。
そのへん差っ引いて考えても、これは相当スゴイです。
今でも充分通じる映像ですね。
ワタシ、特撮映画は、「スターウォーズ」で第一波のショックを受け、「ジュラシックパーク」で第二波のショックを受けたんですが、この時代にこの映像見せられたら、こんなショックじゃ済まなかっただろうと思います。
(ちなみに「2001年宇宙の旅」は、「スターウォーズ」の後に見ましたし、「マトリックス」は、まあ、第2.5波くらいかなあ)
Posted at 2019/05/01 15:55:00 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2009年10月06日
おまけ付本・・・いや、パンフレット付きおまけで有名な、デアゴスティーニの最新シリーズは、「東宝特撮映画DVDコレクション」というものです。
東宝の特撮映画といえば、もちろんゴジラですね。
ワタシは、映画館上映ではリアルタイムではなく、子どもの頃、夏休みや冬休みに必ずやってたテレビ放映で見たクチですが、懐かしい、古き良き昭和の匂いプンプンの映画ですね。
でも、そのゴジラの第一作は、観たコトが無いんです。
ゴジラも、人気が出て、いろんな続編が作られるようになると、だんだんとおかしなコトになってしまうようで、ミニラとか出てくるともういろんな意味で泣いちゃった人が多いんではないでしょうか。
ワタシ、子どもの頃は、キングギドラがいちばん好きだったんですが、たぶん、脚本的には、キングギドラの登場あたりからあさっての方向へ行きはじめたみたいですね。
段々と、凶悪な怪獣から、なぜか地球を守るヒーロー怪獣になって行っちゃうにつれ、顔つきもなんだか優しくなって動きもコミカルになって行くようです。
これじゃいかんと思ったのか、1984年にまた凶悪な怪獣として甦ったりしますが(沢口靖子って、これ、デビューでしたっけ?)、結局、いつももっと悪い怪獣が出てくる都合で、相対的にまたいいヤツになっちゃうという無限ループに陥って行きますね。
繰り返しになりますが、その、第一作、1954年の「ゴジラ」は、観たコト無いんですが、今さらテレビじゃなかなかやらないし、わざわざビデオ借りたりするのも面倒くさい。
で、観てみたいと思いながらずーっと観てなかったんですが、最近デアゴスティーニから出たんで、本屋に行ったついでに、なんとなく買ってみたわけです。
Posted at 2019/05/01 15:53:42 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ