ちょっと時間が出来たので、ポルシェ屋さんへ行ってきました。
岡崎は、輸入車ディーラーに恵まれた街ではありますが、フェラーリやアストンやポルシェはさすがになく、名古屋までトコトコ出掛けました。
ちなみに、もちろん名古屋にはコーンズもあるので、どうせ暇つぶしなら、フェラーリ屋さんに行ってもよかったのですが、どうも、敷居が高そうで、何となく敬遠してしまいました。
フェラーリよりは若干ポルシェの方が庶民的なんですかね。
個人的に、ケイマンやボクスターのカタログが欲しかったのと、なんかブログのネタにでもなるかという気持ちもありました。
ナビを頼りにはるばるたどり着いたものの、一度、通り過ぎてしまいました。
いや、店は確認できたんですが、良く言えばシックな感じで、悪く言えば、電気が消えてるように見えてしまったのです。
たまたま臨時休業に当たっちゃったかと思いました。
で、もう一度ゆっくり通ってみて、お店に突入です。
うーん、こっちもなんか敷居が高いぞ。
Tシャツにカーゴパンツといういでたちがマズかったのか、そもそも貧乏顔のためか、本気の客と思ってもらえなかったようです。
(って、確かに冷やかしですが・・・)
それでも、スパルタンなエリに疲れて、ボクスターやケイマンに乗り換える人とは思わなかったのでしょうか?
ショールームの中には、ケイマンの6速とティプトロが1台ずつ、あと、911のカブリオレとカレラが1台ずつ、それとカイエンが置いてありました。
遠巻きにこちらの様子をうかがっていたおっちゃんに声をかけて、ケイマンの話をいろいろ聞きます。
車内をのぞき込んだりします。
ここで、セールス氏は、助手席側のドアを最初に開いてくれました・・・つまりナニか? 運転席には座るなということか?
(いや、たまたまワタシが助手席側に立っていたからでしょう)
説明はいろいろしてくれましたが、どうも完全に冷やかしと見切っている様子で、立ち話、こちらの名前も聞かれなきゃ、アチラの名刺ももらえませんでした。
それでも、「カタログをくれ」といったら、ずいぶん立派なカタログをくれました。
BMW もそうでしたが、ちょっとナルシスト入ってるぞ的な、「本(というより写真集)」みたいなヤツです。
笑ってしまったのが、栞用のヒモが付いているところです。
ポルシェは、ほぼ全車種に右ハンドルが用意されているそうです。
これは左ハンドル嫌いのワタシはちょっと感心しました。
(こだわる人はドラポジとかに問題ありと言いそうですが)
日本の交通事情には、やはり右ハンドルの方が適しているのと、ウチのガレージの都合が右ハンドルの方が便利という事情もありますが。
Posted at 2019/03/20 21:00:20 | |
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