カーマくんのブログ一覧

トランクやリアシートは、1.2Lモデルと変わりませんから、早速運転席に乗り込みます。
ルーテシアも「インテンス」という最高グレードだと内装が華やかになるんですが、「ゼン」ベースなのでシックで落ち着いています。

インパネのデザインは、基本的に兄貴分と同じで、真ん中のデジタルのスピードメーターを挟んで左にタコメーター、右に燃料計です。

さて、走り出します。
さすがに小さいエンジンなので、特に低回転ではパワーがありません。
少し回転を上げ気味でクラッチをつなぐと元気に走ります。
ドッカンターボと言うわけでもないんですが、大体3,000回転くらいを境にして大人しいモードとヤンチャモードに切り換わる感じです。
この「ヤンチャモード」に突入するとちょっと驚くほど速いです。
まさに軽々と加速していきます。
エリーゼよりは250キロほど重いはずなんですが、操作系が軽いのもあってか、非常に軽快に感じます。
ただ、エンジンで言えば、6,000回転で頭打ち（リミッター？）になってしまい、グッと気持ちが乗ってきたところでシフトアップしないといけないのが残念です。
で２速にアップすると、ちょっとパワーが途切れる感じがしてしまいます。
あと1,000回転回ったら、速いだけでなく相当気持ちいいでしょう。
それか、ブーストメーターがあったら、上手につないでいけるかもしれません。

それともう一点、シフトダウンの時に空ぶかしを入れた時の反応がもう一つで、ガツンとアクセルを床まで踏み込んでちょうどいい感じです。
まあ、このあたりは慣れれば問題なさそうですが。