2016年11月16日
カペラ/ペルソナ…一言でいってペルソナの趣味はひどい
今は「アテンザ」と名乗ってるせいで、小さい「アクセラ」となんとなくごっちゃになっていますが、当時は「カペラ」と名乗っていましたね。
これの前の4代目と、この5代目のカペラは好きでした。
4ドアセダンも2ドアクーペも5ドアハッチバックも、非常にスタイリッシュで、特にクーペには、「ちょっと転んでもいいかな」と思わせる力がありました。
ただ、ここで指摘されている、派生車の「ペルソナ」は、当時のクルマには相当自信のあったワタシも、一瞬思い浮かびませんでした。
それくらい印象の薄いクルマです。
まあ、「カリーナED」のヒットを横目にチャッチャと作られた4ドアハードトップのマツダ版ですね。
徳さんがボロクソ言うのも分かる気がします。
ギャラン/エテルナ…個性的なぶんだけ値段も高い
VR−4のイメージが強いこの代のギャランですが、なかなか個性的でカッコいいデザインです。
無理やり5ナンバーに収めたせいで、実際の幅は狭いんですが、サイドの真ん中を少し凹ませて、肩が張ったように見えるデザインは面白い試みでした。
これはミラージュ/ランサーにも引き継がれて、ミラージュはいかにもミニVR−4的でしたが、こちらもなかなかいいデザインだと思います。
4WD、ターボ、DOHC、4WSと、技術てんこ盛りで、クルマ雑誌のサーキットタイムを競うような企画には必ず登場していました。
まあ、ランエボのような存在ですね。
ランエボもそうですが、このギャランも、ベースモデルが地味すぎて、なんか地盤がしっかりしていない感じがちょっと残念です。
シグマ…ニューモデル待ちだ。古くさいだけ
もともと「ギャランΣ(シグマ)」として出てきたものが、独立して「シグマ」となった事情は、だいたいマークⅡやCR−Xなんかと似ていますが、細かいことはよくわかりません。
えっと、それくらいです。
Posted at 2020/01/22 20:20:04 | |
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