2017年10月19日
エリーゼが、13年車検で入庫しました。
車検については、戻ってきたら報告しますが、報告する事が何もない事を願っています。
さて、代車として1週間お世話になるのが、初代のトヨタ・ポルテです。
よくわかりませんが、ACマインズはトヨタのNBCプラットフォームが好きなのかなあ。
代車が、ファンカーゴだったりイストだったりしたんですが、ポルテは初めてです。
ちなみに、NBC(ニュー・ベーシック・コンパクト)プラットフォームとは、初代ヴィッツにはじまる、トヨタの、当時の新世代プラットフォームです。
その後、改良型のBプラットフォームに切り換わるそうですが、懐かしいコンパクトカーが採用しています。
羅列してみると、ヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ、WiLLVi、WiLLサイファ、bB、ist、シエンタ、ラウム、MR−S。
なんか、MR−Sが紛れ込んでるのが意外ですが、多くが今や名前も残っていないのは残念ですね。
で、ポルテですが、今風にいうハイトワゴンですかね。
やたら高い全高でスペースを稼いでいますが、特徴は変形の左右2ドアです。
運転席側は普通のドアですが、助手席側は大型の電動スライドドアです。
つまり、運転席側からと助手席側からではスタイルが違うわけです。
トヨタとしては、「超便利でしょ」と言いたいところなんでしょうが、個人的には、そんなに便利とは思えません。
まず、運転席側は前ドアしかなくて、それが、普通の2ドアサイズのドアなので、運転席側からは、リアシートに乗り込めません。
これ、案外不便です。
乗り込まないまでも、ちょっとしたバッグなんかをリアシートに載せる場面って、けっこうあると思うんですが。
結局、二代目のポルテは、運転席側に前後のドアが設置されましたから、トヨタも後ろのドアの大切さを感じたんでしょうね。
Posted at 2020/02/22 15:56:03 | |
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