最近流行りの「安全装備セット」も充実していて、自動ブレーキとか、車線逸脱警報とか、そのあたりは当たり前のように標準装備になってます。
あ、あと、日産で言う「アラウンドビューモニター」も搭載していて、上からの目線で、周囲の状況が把握できます。
さて、数字やカタログの受け売りはともかく、実際乗ったらどうでしょうか。
まず、リアシートから。
旧型と比べてどうなのかわかりませんが、広からず狭からずという感じで、収まりはなかなかです。
背もたれも高い位置まであり、座面も長くてしっかりしています。
ワタシが座って、頭の上はこぶし1個分。
レッグルームもそんなに余裕があるわけではありませんが、前席に大柄な人が乗らなければ、狭苦しくはありません。
トランクは、先述した「アラウンドビューモニター」的な装置のためのカメラのせいか、デザインのためか、バックドアの下端とバンパーとの間に隙間がありません。
開けるためのボタンがバンパー下にあって、それを押さないと、バンパー上のドアに指がかけられない仕組みで、ちょっと面倒です。
トランクルームは、何となく先代より若干小さい印象ですが、数字的なものはよくわかりません。
最近は、カタログにもあまりトランク容量とか載らないみたいで、それよりも安全装備のアピールとかにページが割かれている感じです。
トランクルームの両隅が、スパッと切られていて、タイヤハウスをよけながら車幅ギリギリまでトランクにする、という発想がないみたいです。
そのおかげで、トランクルームは、スッキリした印象ですが、どっちがいいかは、賛否が分かれるところですね。
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Posted at 2020/11/03 16:38:14 | |
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