スタイルがほとんど変わってないので、エンジンも旧型からの持ち越しかと思ったら、そうじゃありませんでした。
エンジンは、先述しましたが、メルセデスと共同開発の1.3Lターボで、131馬力です。
馬力もそうですが、トルクが240Nmもあるので、加速はちょっと驚くほどいいです。
それはもう、怖いくらい。
素のグレードでこんなんだから、いずれ出るであろうR.S.なんて、どうなっちゃうんでしょうか。
しかも、メチャメチャ静かです。
ウチのエリーゼとメガーヌを比べても思うんですが、静かなエンジンは、よく回っていると勘違いする気持ち良さがあります。
タイヤは、先代のインテンスと同じ、205/45R17で、かなり張り切ったサイズですが、乗り心地もちょっとビックリするくらいしっとりしてます。
これは、ダンパーのせいか、ブッシュのせいか、とにかくイヤな突き上げとか全くなく、オーバーサイズのドタバタ感もなく、安定しています。
ルノーだけなのか、全般的にこうなのか、最近の、このあたりの大径低扁平率タイヤの乗り心地の向上は目を見張るものがあります。
ハンドリングは素直の一言で、切った分だけ素直に曲がります。
ここまでスゴイと、古いスポーツカーじゃ太刀打ちできなさそう。
テックパックに搭載される「ついていく装置」は、使い方がよくわからなくて、試せませんでした。
最近は、ルノー屋さん、一人で試乗に行かせてくれるコトが多くて、気兼ねなく運転に集中できるのは有り難いですが、このあたりの使い方とか試せなかったのは、ちょっと残念です。
ただ、帰ってきて聞いたら、いつものセールス氏も、まだ乗ってなくて、よくわからないそうで、まあ、こういう本質でない装備は、買ってからじっくり試してもよさそうです。
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Posted at 2020/11/05 20:39:38 | |
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試乗 | クルマ