運転していて苦になったのが、ウィンカーレバーがやけに遠いコトです。
ちょうど、ハイビームにしている時のような位置にあります。
それをセールス氏に告げたら、(ホントかウソか)「サーキットの時、グローブをはめるとパドル操作の邪魔になるのを避けるため、あえて遠めにした」んだそうです。
え? まじ?
ホントだとしたら、あっぱれなこだわりです。
それから、アクセルペダルはオルガン式でした。
つり下げ式とどっちが正しいのか分かりませんが、最初はちょっと違和感がありました。
ま、すぐ慣れますが。
あと、取説には載っていない裏ワザとして、両方のパドルを同時に引くと、ギアがニュートラル位置になるので、ブリッピングできるんだそうです。
やってみたら、メッチャいい反応でギュンっと咆哮します。
エンジン回転自体は、それでも2,000回転くらいなんですが、なかなか悪い機能ですね。
脅しは効きそうですが、頻繁に遊んでいると、「あおり」で捕まりそうです。
セールス氏によれば、前にエキシージから乗り換えた(んだったかな? 試乗だったかな?)人が、「似ているところがある」と言っていたそうですが、確かに案外共通点が多いな、と思いました。
乗ってみないとわかりませんが、若干荒っぽいエンジンと、硬めの乗り心地にヒラヒラ感・・・。
屋根も開くし、大きなエリーゼと呼べるような感覚です。
そんなC8コルベット、ベースモデルで1,300万、コンバーチブルで1,650万!
ほとんどフェラーリやランボとタメを張れるスタイルと性能で、この値段は凄いです。
とは言え、ワタシにすぐに買える値段じゃありませんが、マジでちょっとがんばってみようかな、って思わせる金額です。
やっぱり、封筒の名前、「コルベット積立」に変えようかな。
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Posted at 2022/03/20 16:05:11 | |
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