ポルシェからたまにメルマガが届くんですが、先日「タイカンGTS日本上陸」なんてタイトルのメールが来てました。
タイカンと言ったら、鳴り物入りで登場したポルシェの電気自動車ですね。
(「タイカンを体感しよう」というコピーはちょっと残念でしたが)
メールでの紹介記事によれば、GTSは「最大出力598 PS、0-100km/h加速3.7秒、最高速度250 km/h、そして、航続距離は500キロを誇ります。(WLTP)」だそうです。
うひゃー、600馬力ですかぁ。
ただ、それより気になったのは「ポルシェのE-Performanceモデル(BEVおよびPHEV)は、全車エコカー減税及びCEV補助金の対象です。」という文言。
ポルシェのサイトで見てみたら、
「ポルシェのE-Performanceモデル(BEVおよびPHEV)は、全車エコカー減税の対象です。新車購入時に発生する「環境性能割」は非課税、新車新規検査および初回継続検査時に納付する「自動車重量税」も免税。そして、グリーン化特例により、翌年度の「自動車税」も減税されます。 」
う〜ん、全く納得いかない。
たかだか200馬力いかない111Rは、長年大事に乗ったご褒美で税金を
余分に取られてるのに、600馬力のタイカンは減税って・・・。
新しいクルマ一台作るのだって環境負荷がかかるだろうに、通常の乗り換えの倍以上(乗り換えサイクルの平均は新車で7.7年だそうです)、つまり普通の人よりクルマ一台作る分の環境負荷を軽減してるはずなのに、増税。
タイカンが悪いって言ってるんじゃないんです。
税金の仕組みに文句言ってるんです。
読んでて気持ちのいい内容でなくて申し訳ありません。
気分を害された方がいらっしゃったら謝ります🙇
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Posted at 2022/06/12 17:04:33 | |
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エッセイ | クルマ