「もし世の中に、“見かけによらない実力のクルマ”があるとしたら、それがこのエリーゼ111Rである。長い直線がさほど多くない道路であれば、新たにモディファイを受けたこのエリーゼは、どんな“サーキット・スペシャル”の類にも真っ向勝負を挑める。そしてスポーツカーとして最も重要な要素……ドライビング環境、パフォーマンス、トランスミッション、ハンドリング、乗り心地、ブレーキ……に焦点を当てれば、360CSとの対決も、必ずしもわかりきった結果に終わるとは限らないのだ。」
「見かけによらない」というところは若干同意しかねるんですが😅
「見かけ」はけっこう派手だと思うんですけどね。
アラ還(アラウンド還暦)のワタシが、ちょっとボクスターやロードスターに気が行きがちだったのは、この派手な見かけにも一因があります。
「外観上、エリーゼ111Rはいかにも“スーパーカーもどき”といった形をしている。ボディに付くエアインテークやアウトレット、フィンの多さはフェラーリをも凌ぐほどである。だが存在感の点ではそうはいかない。ストライプが入った赤いボディの360CSの隣に並ぶと、エリーゼはひどく小さく、おとなしく見える。見る者の視線はフェラーリに釘付けとなり、エリーゼの姿など、もうほとんど目に入らない。この360CSほど美しいクルマを相手に、エリーゼが勝てるはずがない、いや近づけさえしないと思う人もいるに違いない。
だが、フェラーリの強烈なビジュアル・アピールにノックアウト寸前のエリーゼにも、すぐに反撃の機会が訪れる。エリーゼの方が“仕事場”のデキがいいのである。」
「もどき」ってコトはないだろ! と強く抗議しておきます(笑)。
そりゃ、比較が赤いフェラーリですから、ぱっと見では勝負になりませんよね。
ちなみに、ここでの111Rはワタシのと同じストームチタニウムという、地味と言えば地味な色です。
「舞子サン」とかに行っても、確かにあんまり目立ちません😢
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Posted at 2023/10/18 18:31:22 | |
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111R | クルマ