360CSとの戦い、再開です。
「トヨタ製エンジンの高回転域はフェラーリ並み?
クルマに対する自信と言えば、それぞれが積むエンジンの資質も少なからず影響を及ぼしている。431psを発生する360CSのDOHC V8はおそらく世界で最も過激な量産エンジンのひとつで、サウンド、パフォーマンスともに文句なしである。エリーゼのトヨタ製DOHC(気筒毎4バルブ)4気筒ユニットに比べると倍以上のパワーを持ち、気筒数も2倍でトルクは19kg-mも大きい。パワーの差は圧倒的で、軽量な111Rと比べると360CSの方が420kgも重いにもかかわらず、パワーウェイトレシオはフェラーリが361ps/トン、ロータスが218ps/トンである。これではこと動力性能の比較に関して、エリーゼは“フェラーリ・キラー”には到底なれない。111Rは0-97km/h加速がわずかに5秒をオーバー、0-161km/h加速が13秒ちょうどで、最高速度は230km/hに達する。
だが360CSはもっと速い。うまくスタートを決めれば(スタート発進はトリッキーで、ローンチ・コントロールを使っても過大なホイールスピンが起きる)、エリーゼさえ凌ぐタイムで100km/hに達する。0-161km/h加速のタイムはエリーゼより3秒近く速く、トップスピードは300km/hをオーバーする。」
いや、そりゃ、よーいドンの直線加速ではとてもじゃないけど勝てません。
加速を表現するのに、○○キロまで何秒というのは、日本じゃあまりメインで使われませんので、ちょっとピンときませんが、何かの資料では111Rのいわゆる「ゼロヨン」は12.8秒というのを見たコトがあります。
R32GT-Rと同じくらい😃
360CSはちょっとよく分からないんですが、12.6秒という記事が見つかりました。
差がつくのはここから先でしょうね。
特に111Rはマニュアルですから、見る資料によってかなりタイムに違いがあるはずで、当てになりませんが、直線加速でフェラーリに勝負を挑もうとは思いません。
そこが111Rのステージじゃありませんし。
「ブログ村」というトコロのランキングに参加してみました。気が向いたら、ポチッとしてやってください。
にほんブログ村
Posted at 2023/10/25 18:03:51 | |
トラックバック(0) |
111R | クルマ