ここからのシリーズは、去年の秋から暖めていたネタです。
去年の秋に、ジャパンモビリティショーについて書きましたが、ホンダのコーナーで、プレリュードとか、初代シティを思わせるモデルが出ていて、ふと思いました。
未来のクルマもいいけど、絶版車の中にも魅力的なモデルって多かったよな。
そこで、ちょっとシリーズ化して、絶版車についてあーだこーだ触れてみたいと思います。
ただ、「絶版車」と一口に言っても、はっきり印象に残っているクルマもあれば、忘れてしまったクルマまであるので、なにか根っこになる資料があると話が進めやすいです。
幸い、我が家の「書斎」という名の物置き部屋に、『間違いだらけのクルマ選び』が、絶版まで並んでいます。
愛読していたのは高校時代からですが、今ウチにあるのはワタシが実家を出てからですので、例のヴィンテージ・イヤーの1989年からです。
89年のクルマについては、依然ちょっと触れたコトがありますから、ちょっと割り切って、今からちょうど30年前(原稿作成は23年秋冬😅)の、1993年の『間違いだらけ〜』をベースにしてみましょう。
本の順番どおり進めないとワケがわからなくなるので、本の順番通り進めます。
本では、「ベーシックカー」「スタンダードカー」「GTカー/スペシャルティカー」「中・大型乗用車」「ミニヴァン」「4WD車」「軽自動車」「外国車」の順で、その中でメーカーごとにまとまっています。
93年と言えば、バブル絶頂期に企画・開発されたクルマたち(のはず)ですから、89年に劣らないクルマたちが並んでいるんではないでしょうか。
特に、今は絶版となっているクルマですから、きっと良くも悪くもとんがったクルマが期待されます。
長期連載になりそうなので、とびとびになりますが、ゼッパン モビリティショーの開幕です。
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Posted at 2024/01/13 15:24:25 | |
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