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先日、ステアリングを交換したい理由の一つが、山道を走る時に、上半身の動きが大袈裟になるというコトを書きました。
確かにステアリングの径が大きいと、特に山道を走る時には、上半身の動きが大袈裟になって、腕をぶんぶん振り回す感じになるんですが、そんな「感覚」だけじゃなくて、何とか数字に表せないかと実験してみました。

体感的には、直進状態でステアリングを握っている分には問題ないので、ステアリングを切った状態で特に右手（右腕）がどのくらい動いているのかを数値化してみましょう。

まず、ステアリングを握る右手が、だいぶ左のほうに行っている時を想定して、右手が10時くらいの位置にある時、


肘の曲がる角度は、


およそ160度くらいです。
だいぶ伸びきっている状態に近いですね。