2007年11月25日
ただでさえギリギリの予算を、さらに厳しくしていたのが、実は、サンルーフです。
CR-Xは、日本初の「アウタースライドサンルーフ」を売りにしていただけあって、普通に装着しているクルマが多かったのですが、トレノはサンルーフ付きのタマが少ない。
で、何でそんなにサンルーフにこだわっていたかというと、他愛もない話です。
雑誌かなんかで見たんです。
湖畔かなんかの駐車場で、男がサンルーフから上半身を出してて、女の子がそいつに向かって、アイスクリームだかジュースだかを渡そうとしている写真を。
あーーーー、なんてオシャレなんだ。
オレもこれやりたい!
クルマに乗るなら、屋根が開くことは、絶対条件だ、となったわけです。
ごめんなさい。バカで。
これ引きずって、今も屋根が開くヤツですね。
あ、ちなみに、実際一度だけサンルーフから上半身を出して、彼女にジュースを渡してもらうというコトをやってみました。
でも、シートを土足で踏んづけるのでなければ、足と上半身の角度がどうにも合わず、一度やっただけで二度とやってません。
さて、ようやく手に入れたトレノですが、実は、はじめ、どうにも気に入らない点が二つありました。
一つが、デジタルメーター。
もう一つがエンジ色の内装。
デジタルメーターは、買う前はホントに嫌でした。
ちなみに「頭○字D」のハチロクは、リアワイパーがヨコに寝ている、最初期型のはずなのに、なぜかアナログメーターなんですよね。
最初期型の3ドアAPEXは、デジタルメーターしか設定されてなかったはずなんですが、とうふ屋のオヤジのこだわりで交換したんでしょうかね。
でも、デジタルメーターには、すぐに慣れました。
センターメーターよりよほど違和感なしでした。
むしろ、どっちかというと好き。
エンジ色の内装は、結局好きにはなれませんでしたが、手の打ちようもなく、諦めました。
なんか、安っぽいエッチさが滲み出している印象ですが、安っぽいエッチな人間であるワタシにはちょうどよかったのかもしれません。
Posted at 2019/02/25 20:36:26 | |
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昔話 | クルマ
2007年11月25日
アクセスログの「時間別アクセス数」を見ていると、
最近(といっても11/22,23,25ですが)、午前4時に50本前後のアクセスをいただいてます。
真夜中のアクセスは、それなりにいただくんですが、それでも2時くらいから6時くらいまでは一桁がほとんどですが、なぜか、この3日間の午前4時台だけが、突出してアクセスが多い。
午前4時って、何かあるのでしょうか?
いずれにしろ、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
Posted at 2019/02/25 20:35:07 | |
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2007年11月24日
「エリーゼ積立」の時もそうでしたが、ワタシは、昔から、わりと小銭をセコセコ貯めるのが得意だったようです。
小さい時からのお年玉の余りとか、大学に入ってからのバイト代とか、なんだかんだ貯めて、大学3年の頃には、何とか100万近く貯まりました。
ミラージュに、別段大きな不満があったわけではありませんが、「自分で選んだクルマを買う」ということをしてみたくなりました。
一時、ベビーギャング(今で言うホットハッチですかね)が好きで、ミニ・デトマゾとかアバルトA112なんかが欲しかったのですが、根本的に予算にあわないのと、昔から、スポーツカーが好きだったので、実際のターゲットは当時で2、3年落ちのスプリンタートレノ(AE86)かバラードスポーツCR-Xでした。
トレノは、例の「頭○字D」で、「ハチロク」としておなじみですね。
今のようにネットがあったわけでもなく、中古車雑誌も、発刊される頃にはいいモノは売れてしまうという時代でしたので、中古車屋を何軒も回るという足で勝負のクルマ探しです。
ミラージュに乗って、次のクルマを探すというのは、なんかミラージュに申し訳ない感じもしますが・・・。
ギリギリの予算なので、10万単位でねらい所が変わってきます。
で、その時の予算では、トレノはGT-APEXがギリギリです。
CR-Xの方は、1500SOHCの1.5iなら範囲内、1600DOHCのSiだと、発売されて間もないこともあり、APEXより15万円ほど高い、という状況でした。
正直言うと、CR-Xの方が欲しかったんですが、上にDOHCがあるのに、予算の都合で、SOHCに乗るというのは、どうしても納得が行かず、だったらトレノ、という流れで、トレノに決まりました。
最終的には、おじいちゃんおばあちゃんに、ちょっと援助を仰ぎましたが・・・。
ここで、CR-Xを選んでいたら、その後のクルマ生活はきっと今とは違ったものになっていたでしょう。
エリーゼにはたどり着いていなかった可能性が高いです。
(ま、それがよかったのか悪かったのかは不明ですが。)
当時、アニキもレビンの3ドアAPEXに乗ってまして、白/黒のいわゆる「パンダレビン」でしたが、ワタシは赤/黒のヤツでした。
58(1983)年型つまり最初期型のトレノ3ドアGT-APEXです。
ちなみにアニキのレビンはマイチェン後のヤツです。
Posted at 2019/02/25 20:32:47 | |
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昔話 | クルマ
2007年11月23日
三菱のグレードって、GTの上にGSRがあって、走りのトップグレードが、MRでしたっけ?
とにかく、ウチのミラージュは、「GT」というかなりカッコいい名前ですが、何もついてませんでした。
だから、いろいろ無理やり取り付けましたし、昔は、そういうグッズもたくさん売ってました。
そんなわけで、簡単なものなら、かなりDIYで取り付けていました。
解体屋にもよく行きました。
当時、ようやくドアミラーが出回り始めた頃で、ミラージュも、後期型用なのか、輸出用なのか、とにかくミラージュにドアミラーは存在したのですが、ワタシのは思いきり普通のフェンダーミラーでした。
ドアミラーが欲しくて、探していたら、解体屋で見つけた(んだったと思いますが、もはや定かではありません)ので、買ってきて取り付けました。
これは、かなりカッコよくなりました。
一番の大物は、ドアです。
運転席側のドアをぶつけられて、かなりグシャっとへこんだので、これも解体屋を回り、ドアの無事そうなクルマを見つけました。
交渉の結果、「自分で外して、勝手に取り付けて、代わりにへこんだヤツも外したクルマにつけといてくれるなら○○円でいいよ」とのお言葉。
「○○」の部分は覚えていないのですが、タダ同然の格安でした。
ライトも、標準ではシールドビームという、まあ、暗いライトだったので、オプションで出ていたハロゲンに交換しました。これは、取り付け部分のステーが特殊だったため、さすがに解体屋では見つからず、ディーラーから取り寄せました。
こんな感じで、いろいろ付けて「自分色」にしていきましたが、2年ほど乗って、次のクルマにバトンタッチすることになります。
Posted at 2019/02/25 20:30:55 | |
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昔話 | クルマ
2007年11月22日
今では、大衆車でも当たり前に付いている、間欠ワイパーですが、当時のミラージュには付いておらず、後付けで無段階時間調整式の間欠ワイパーにできるユニットが売られていました。
これは、自分で作業した覚えが無いので、ワタシより若干電気に詳しいアニキにやってもらった気がします(だよね、アニキ?)。
しかし、こんなユニットを売ってたんですね。
昔のカー用品店って、「電気モノの、宝石箱やー(彦麻呂風)」
これは、とても便利だったのですが、時々面白いオイタをしてくれました。
原因は不明ですが、イグニッションを捻ると、なぜかたまにワイパーが1回動くことがあったのです。
たまーにしか起きない現象なので、友人に話しても、なかなか信じてもらえませんでした。
ところが、1度だけ、友人とガソリンスタンドに入って、給油が完了した時、イグニッションを捻ったら、なぜかウォッシャー液がピューッと飛び出してきて、止まらなくなったことがあります。
慌ててキーを抜いたら、さすがに止まったのですが、その後しばらく友人間で「ウォッシャー液事件」として扱われました。
その後も、順調に、要所要所でオイタしてくれて、窓を拭いてくれてるスタンドのおネエさんの手を、いきなりワイパーが動いてガラスとの間に挟んだ「人喰いワイパー事件」など・・・。
考えてみれば、「いじり壊し」的な面はあるものの、当時の国産車って、いろいろびっくりさせてくれる事件を起こしてくれました。
今、輸入車で、いろいろ面白いオイタを味わっていますが、それほど動揺しないで済んでいるのは、当時のこういう経験が、免疫を生んでくれていたのかもしれません。
ああ、ワタシは、輸入車でびっくりしないために、昔から、知らないうちに鍛えられていたんだ・・・。
Posted at 2019/02/25 20:29:06 | |
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